- 名前
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- ※すみません。チャットはほぼ返信出来ません※ ログを書いているわりに返信が物凄く、遅...
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つまらないものですが
2014年05月31日 23:17
日本では、会社に訪問する時や、お礼をするときなどに、
地元の名産品や話題のスイーツなど、相手の好みに合いそうなものを選んで持っていき、
「つまらないものですが」
と言って渡す方が多いのではないでしょうか。
一方アメリカでも、同じように一生懸命相手に合ったものを選んで持っていくのですが、かける言葉が違います!
「この品物は素晴らしいですよ、大切なあなたに粗末なものを渡すなんて失礼ですからね!」
といった感じのようです。
言っていることはまったく違っているのですが、どうやらその想いは一緒のようです。
日本では、
(あなたにはいつもお世話になっていて、本当に有り難い限りです。
この程度のものであなたに気持ちを伝えられるとは思っていませんが、どうぞお受け取り下さい)
という気持ちがあったうえでの言葉なんですね♪
「つまらないものですが」という言葉の深さを感じます。
「陰徳」と「ボランティア」の関係にも近い気がします。
「陰徳」は、誰にも知られずに良いことをする(徳を積む)。
「ボランティア」は、こんな活動を行って、○○に貢献しています!
どちらも素晴らしい想いがあるからこその行動です!
ただ、代々受け継がれてきた日本の感覚では、「陰徳」の方がかっこいいと思っちゃいます♪
誰も見ていなくても、ゴミを拾ったり、人の履き物まで揃えたり、次に使う人の為にトイレをキレイにして出たり、誰かの為にコッソリと必死に頑張ったり、俺はこんなに頑張ってるぜ!ってアピールしなくても、頑張っているのは伝わるものです。
たとえ表に立たなくとも、陰で支える大地のような人に、日本人の心を感じます。
自分も多くの人を支えていける人で在りたいです♪
このデジログへのコメント
「つまらない物」などとは絶対言うな!という上司の薫陶もあったので、「つまらない物」は私の禁句です。
日本人の失ってはいけない大切な心ですね
国際社会になってもここだけは守りたいです
日本人ですからね
遠山金四郎景元Lv4さん:外国の人からすると何でって感じるらしいですね
りょうさん:おもたせというのは初めてききました
SYUZO-さん:そうですね表現を変えたらよりよくなるのかなと思う時もありますが
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