レシピ 雑学 熱 風邪 書籍

味噌ちゃんこ鍋
★材料4人分
キャベツ1/4玉…白菜も)
人参1本
もやし1袋
えのき1P
豚肉しゃぶしゃぶ用300g
水800ml
味噌大さじ1
コチュジャン大さじ1
だしの素小さじ1
魚醤小さじ1
☆作り方
①キャベツはざく切り、人参は薄切りにします。
②鍋に水、味噌、コチュジャン、だしの素、魚醤を加えて火にかけ溶きます。
③野菜を加え、沸騰したら豚肉を加えて完成
味が足りなければ味噌を加えて下さいね!お皿に取ってからキムチをトッピングしてキムチ鍋っぽくすると辛いのが苦手な方がいる場合にも楽しめます


ストーブの注油ポンプを発明したドクター中松なんだとか


体調不良で熱がでたら
熱が出たら動脈が通る部分を冷やすことをオススメします。太ももの付け根や脇の下、首筋がそれにあたりますので優先的にその場所を冷やしてみるといいですよ


風邪について
風邪は上気道(鼻やのど)を中心に炎症を起こした状態を言います。症状としては、せき、たん、のどの痛み、クシャミ、鼻水、鼻づまりなどのほかに、悪寒、発熱、関節の痛み、筋肉の痛みが起こることがあります。原因の9割はウィルス感染によるものですが、寒さや化学物質によって起こることもあります。風邪は、免疫力が低下しているときに感染しやすいものです。日頃から、規則正しい生活習慣、バランスのよい食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけ、抵抗力をつけておくことが大切です


不屈の人黒田官兵衛
安藤優一郎(著)
今年2014年NHK大河ドラマの黒田官兵衛、騙さない軍師、殺さない武将で信望の厚かった人の生涯を書いた一冊です。
特に巻末の官兵衛が、死を前にして作成した4ヶ条「黒田如水教論」はリーダーシップ、コミュニケーションにも活かせると思います。
それでは特に参考になった話を紹介します。

●人たらしの豊臣秀吉が、官兵衛に手紙を送った。
その手紙にはこんな言葉があった。
「官兵衛を弟の小一郎秀長と同然に心安く思っている」
弟同然の存在という言葉を使って、自分の信頼ぶりを示したのである。
「人たらしの達人」と称される秀吉ならではの殺し文句です。
当然ながら、これは官兵衛の琴線に触れました。
人心収攬術に秀た秀吉の説得術、本当に素晴らしいですね。
●民百姓を愛すべし
国を治めるに臨んで、最も恐れるべきは「臣下百姓」、つまり家臣や農民から受ける罰である。
勿論神罰や年貢を納めてくれる領民がいなければ、治政など成り立たない。
そのときになってから祈っても詫びても、家臣が黒田家に、農民が領内に戻ってくることはない。
だから神罰や主君の罰よりも、家臣や農民から受ける罰のほうが恐ろしい。
現代でいえば、部下を大切にするということですね。
上を見るのではなく、下を見て仕事をする。現場を大切にするという意味に通じますね。このようにしていけば、足下をすくわれることもありませんね。
●官兵衛にとっては合戦は最後の手段であった。
まずは説得により投降・開城を促し、それでも降伏しなければ、そこで初めて兵を動かし合戦・城攻めに及んだ。
実際、中国攻めでの備中日幡城、四国攻めでの阿波岩倉城、そして小田原攻めでの小田原城など、説得工作によって次々と開城させている。弁舌をもって戦わずに敵を投降させるその手腕に秀吉は嫉妬し、官兵衛を冷遇する大きな原因になってしまった。
それでも「武威あるのみ」という姿勢を、官兵衛は頑として採りませんでした。
秀吉は嫉妬するぐらいですから、本当は自分もそのような政治をしたかったのに違いありません。
●百戦百勝が最善なのではない。
戦わずして敵を屈服させる。
これは一流のリーダーといえますね。
●官兵衛は普段より仁愛に溢れていたため、家臣もよく懐き黒田家に忠義を尽くした。
生涯を通じて家臣を手討ちにしたことなく、他家の当主が家臣を手内にしようとしたときも、短慮の至りだと止めたほどだった。
そんな人格だから、黒田家の家臣で官兵衛の仕打ちを恨んで出て行った者はいない。追放処分を受けたり切腹を命じられた者も稀。
悪事を犯した家臣はその場で叱りつけ、重い罪でなければ、すぐさま用向きを言いつけて日常業務に復帰させるのが常だった。
官兵衛がこうした仁愛の精神を持っていたからこそ、その子孫も長く筑前国を治め、黒田家は繁栄したのです。
現代でもメンバーに仁愛の精神を持っているリーダーのチームは、好業績を持続させています。
恐怖政治で一時的にマネジメントしている業務は、好業績も一時的にすぎません。
仁愛の精神、リーダーには必須の素養ですね