食べ物の話。ひとり暮らしなもんで

それにしても、昔の日本人って、米をたくさん食べていたのね。
行きつけの蕎麦屋で、定食を頼む際、ご飯半分を頼むのが普通になった。
というより、元々、東北あたりを旅行して食事する時、思ったものだ。
ご飯、山盛りかい？

まあ、行きつけの蕎麦屋の場合、ガテン系が昔は多かったそうで、そういう
伝統になっているそう。

健康診断で、職業を言ったところ、注意された。まったくの健康ですが、中性
脂肪には気をつけて、と。つけて得なことは、デスクワークの人にはないです、
などと。

香川県って、讃岐うどんで有名なところだけど、実は糖尿病の罹患率がナンバー
１の県なんだね。うどんは即糖質に変わる。動物性脂肪とは無縁なんで、ヘルシー
に思えるが、要はメタボの一種に、糖質の取りすぎがあり、それが糖尿病を
誘発するってわけ。

米にせよ、うどんにせよ、主食は、糖分を摂るためのものだったのね。日本人の
生活や労働環境が変わってきたにかかわらず、食事は贅沢になる一方です。
というか、いつのまにか糖質を摂らされているのが現状ですな。理想は青魚、魚に、
繊維質を多く含んだ根菜系の野菜。現代の日本人なら、米はお椀一杯くらいが
適当だそうだが、「難しいですよね」と内科医に言われた。

魚とか納豆・・・大豆系でタンパク質を摂るって、大衆食堂系だし。イワシのハンバーグ
をぜひ、ファミレスで出して欲しいと思ってるんだけど、サーモンが限度ね。イワシ
はにおいがあるし。快適ではないのだろう。

「米編がつく食べものは要注意です」と言われた。代謝力もあるんだろうけど、それに
頼っていると、ヤバイ。中性脂肪と、内臓脂肪は違うんだけれど、どちらも、現代に
特有のシロモノ。得をすることはない体のお荷物である。

実はほとほとダイエットのＣＭを見て、健康食品というより、食生活だろうと思ったしだい
なのだ。大学の食堂は、案外、イイセンかも。ALL年齢をカバーするため、一度、行って
みることをオススメする。ガリレオでもシーンあるし（笑）。