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良太よう打った!
2012年08月30日 08:56
阪神・新井良、走塁ミス帳消しV弾
サンケイスポーツ8月30日(木)7時51分配信
阪神・新井良、走塁ミス帳消しV弾
新井良は六回に左翼席へ豪快な一発。4番は譲らない!!
(セ・リーグ、DeNA1-2阪神、20回戦、9勝9敗2分、29日、横浜)一発でミスは帳消し、いや違います!! 阪神は同点の六回、新井良太内野手(29)が左翼へ勝ち越しの9号特大アーチ。チームの借金20台突入の危機を阻止した。だが、値千金の一発を放ったヒーローから試合後、反省のコメントばかりが並んだ。四回の走塁ミスへのザンゲだった。
文句なしの放物線だった。六回一死。新井良の決勝となる9号ソロに虎党は沸いた。しかし、本人は猛省のコメントを繰り返した。
「狩野さんのやつ(中飛)ですよね。自分がミスしたので…。走塁は100%やらないといけない。ああいうミスをしていてはダメです。走塁はキッチリとやらないと」
左腕藤井から左翼席中段まで運んだ一発よりも、三走としての失敗が脳裏に焼きついていた。
0-0で迎えた四回。左前打を放ち、新井が四球を選んだ1球が暴投となり、一気に三進。この直後だった。6番・狩野は中堅やや右への飛球。誰もが犠飛で先制と思ったが…なぜか良太はスタートを切って、急ブレーキをかけた。結局無得点に終わり、その裏に先制点を許す次第。実は、再び露呈してしまった“勘違い”だった。
三塁コーチャーを務める久慈内野守備走塁コーチは「俺はストップではなかったけど、(良太が)『ストップと聞こえた』というのだから俺の指示ミスになるよね。良太には気にするなといった。打ってくれて俺としては助かったよ」と説明した。そして「ただ2回目だからね。そこは反省しないと」と追加した。
つまりは良太の“空耳”だったというわけ。8月9日の巨人戦(東京D)でも良太は、ある作戦をスリーバントスクイズと勘違いし、失敗していた。今月15日のDeNA戦(横浜)でもバスターエンドランをめぐり、コーチ選手間で「?」が行き交う場面がった。
和田監督は「藤井に対してやられていたから球種にヤマをはっていたんだろうけど、おもいっきりのいいスイングができたんじゃないかな」とほめたあと、かぶとの緒を締めた。
「きのうも(俊介の走塁死が)あったんでね。ここのところ続いているんで。今季ずっとそういうところがある。走塁に対する意識をもたないと接戦はとれない」
負ければ2001年以来の借金「20」だった。暗黒の象徴ともいえる数字は回避したものの、4番もチームも越えなきゃいけない壁は、たくさんある。
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