- 名前
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- 長年、都内で出版の仕事に従事して参りましたが、80歳を過ぎた母親との同居を決め201...
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旅ログ part-035 (北海道編-02)
2012年04月22日 22:44
16歳の夏、幼馴染が6~7人(だったと思います)、北海道ツーリングに出掛け沢山の思い出と経験を積んで帰って来ました。
僕も行きたかったけれど、その当時、僕には彼らと一緒に行けるバイクがなく(原チャと90ccしか持ってなかった)、友人が北海道を満喫していた夏休みの間、僕は当時の自宅近くの整備工場で時給400円のアルバイトの毎日でした。
(そのバイトで得たお金で夏休み明けにYAMAHA XS-1 650cc の中古を購入しました)
北海道を走り回って来た連中は、ひと夏で大きく成長して見え、たくましく思え、羨ましく、かつ、自分自身は少し劣等感にさいなまれました。
以来、ず~っと。
北海道を南北東西、自由奔放に、自分のバイクで走り回る、というのが僕のひとつの夢でした。
50歳を過ぎて、バイクじゃないですけど、Myロードスターで、ようやくその夢を叶えた次第。
4月28日の午後に当時経営していた新宿の会社を出て、福島県白河市まで一般道を走り、そこから東北道で仙台へ。翌29日に仙台を出て、青森県・大間町まで走りフェリーで函館へ。その日は札幌まで走り切り、4月30日から5月3日までの4日間、北海道を南北東西、自由奔放に、自分のクルマで約2,000kmチョットを走り回ってきたワケです。
昨日の写真、襟裳岬は初日に行った第一ポイントでした。
約20年ぶりの襟裳岬。GWタイミングなのに、寒くて30分以上外を歩いていたくない岬、でした。
襟裳岬の次に向かったのは、北海道の再東端の納沙布岬。
ここに行く途中に国道336号線を通るんですが、ここは別名「黄金道路」。
黄金道路って聞くと、どんだけスバらしい道路かと、皆さん想像するでしょうけど、素晴らしくて命名された道路じゃないです。
開通させるまでに、とんでもない大金が掛かって、黄金を敷き詰めたくらい金が掛かった、という道路です。
思いっきり潮をかぶる道路です。
路面の水たまりも、ほぼすべてが海水の水たまりでした。
写真は、その黄金道路です。
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