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2011年11月10日 10:39

新井鳥谷の残留交渉に南社長出馬

デイリースポーツ11月10日(木)9時18分配信
新井鳥谷の残留交渉に南社長出馬
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 実行委員会終了後、報道陣に囲まれる阪神・沼沢球団部長(中央)=NPB(撮影・園田高夫)
 今季FA権を再取得した阪神新井貴浩内野手(34)と同じく国内FA権を取得した鳥谷敬内野手(30)に対し、南信男球団社長(56)が交渉役となる異例形式で、近日中に2度目の残留交渉を行うことが9日、分かった。新井は初交渉で態度保留し、来季去就が不透明な状況。次回交渉では、提示条件の上積みも予想され、交渉はヤマ場を迎える。

 和田阪神1年目の命運を左右する正念場が近日中に訪れる。来季去就が不透明となっている新井に対し、南球団社長交渉役となり、2度目のアタックをかける。阪神では残留交渉球団社長が乗り出すのは極めて異例。全権を持つトップによる直接交渉で、早期決着を図る。

 新井は今月4日の初交渉で回答を保留。デイリースポーツの取材で、提示条件の“現状維持”の2年5億円に対し、新井が態度を硬化させ、交渉の先行きが微妙な情勢となっていることが判明していた。

 この日から都内でNPBの会議に出席中の沼沢球団部長は、次回交渉時期について「今週末までに何とかやりたい」と話していた。7日に秋季キャンプ中の和田監督と協議した際には「全力を尽くして残留させてほしい」との依頼を受けたという。条件面の上積みについて、同本部長は「コメントできない」とした。ただし「前回より進んだ形でやっていくことになる」と話した。

 すでに坂井オーナーからフロントに対し「最大限の誠意を示せ」との指示が飛んでいるもよう。この日、大阪市内で取材対応した同オーナーは「金銭の問題だけではないとは思う。気持ちの問題があるやろうし、じっくりと話したいということですわ。優勝には絶対に必要」と残留を熱望した。

 また球団は、新井と同様に、初交渉で回答保留した鳥谷とも今週中に2度目交渉を行う方針だ。鳥谷との交渉は、最大4年、1年あたり年俸3億円が妥当とされるが、他球団が水面下で調査を本格化させているとの情報もある。交渉が長期化すれば、他球団が虎視眈々(たんたん)と待ち構えている。虎の3、4番の流出阻止へ、正念場が訪れた。

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