無料イベント

「伊達骨折」という見出しで「サンドイッチマンの伊達さん怪我？」と思ったらテニスの伊達公子さんだったと知ってはずかしかったみんきーです。

日曜は参加無料の某イベントへ。
仕事とは全然関係ない趣味のイベントなのでお客さんとして楽しんで来ました。事前申し込み制で、参加者多数の場合は抽選です。抽選になったようですが、当選したのでありがたくいくことにしました。

受付の後「抽選会」があって、くじを引いたら何か書いてあって「あ、当たりです」といわれたのにはびっくりしました（てっきり「はずれ」とかいてあるのかとおもいました）。
ちょっとした視聴者（いやこの場合は出席者か）参加型の催し（手品で言えば、お客さんお手伝いお願いします、です）につきあってね、お土産あげるから、ということでした。
といっても「当選者」はかなりいて、出席者全体の10%-15%くらいなので、まあ、特別運がよかったわけではなさそうです。
今まで野球を何度も見に行きましたが、「ラッキーナンバー」に一度もあたったことがないのでちょっとうれしいような、でもありがた迷惑のような複雑な心境でした。
ちなみに出席者の平均年齢は思ってたより高めだったのでちょっと安心しました。

なおイベントの主催者は某団体ですが、これはお金を出さずにもらう立場です。イベントの協賛が企業名で、これがスポンサーでお金を出す、というイベントです。
だから、挨拶みたいなのも主催者側の人間には「様」がつかなくて、協賛の方に「様」がつく、という不思議な感じです。
テレビのアイドル歌番組でいえば、アイドルの挨拶時には「さん」がつかなくて、CMの時に「〇〇会社様」といわれるようなものです。
実態に即しているし、こちらもお金払ってないし、スポンサー様のご意向が一番重要ですけど、主催者側のあまりにも露骨なスポンサーヨイショにはちょっとげんなり。
こういっては何ですが、これだけの年齢層なら大人の事情がわかるような人ばかりだと思ったのですけどね。
テレビの例でいえば、出席者はCMを見に来たのではなくて、アイドルを見に来たのですけど、その辺の建前はどっかすっとんでいってました。
おまけに会場もスポンサーがらみの場所でしたので、司会者がなんとなくスポンサーサイドの人に見えたのも違和感が大きくなりました。
もっとも、こういう場合は出張販売があることも多いのですが（参加無料だからせめて売上にご協力を）、それはなかったのがさすが大企業？スポンサーということで。
それどころか無料のドリンク（紙コップですが）もありました。主催者側にとってはホントありがたいスポンサー様様のようです。

それはともかく、ありがたくお土産をいただきまして、帰宅して「このお土産は、いったいなんぼのもんじゃろか？」とグーグル先生にお伺いを立てたら、どうも相場としては売値は3000円程度のものらしい、とわかりました。
とすると、ヤフオクとか、どっか引き取ってくれる業者に売ったとしても1000円から2000円がいいところでしょうから、ありがたくこのまま保存することにしました。
鑑定団によると、こういった類のものは保存状態がよくないと高値にならないようなので、きれいに保存することにします。
とはいえ、この類のものは、あるところにはあるのでしょうから、寝かせても価値があがるものとは思えません。
あまりはっきり書くとどこ行ったかばれそうなので、今日はこのくらいでゆるしてやろう、ということで。

そうそう、日曜だったので、都内では24時間テレビの募金をやっているところを見ました。
生でみたのは初めてです。24時間テレビが始まった頃はテレビの24時間放送は1年に1回の番組くらいしかなかった（後は、NHKで台風情報とかがあったかもしれませんが、ほとんどの時間は静止画でした；あ、元日がどうだったかなぁ）ので、始めの頃は面白がってました。
フジが2番煎じを始めたり、27時間テレビ？になった頃はもうみなくなりました。最近はマラソンが注目されているようですが、そんな人工感動的イベントをつけないと飽きられて視聴率が稼げないのかもしれません。

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本日の画像は、神戸屋の「沖縄産黒糖フランス」です。
それらしい味がしておもしろかったです。