- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
1万ミリシーベルト
2011年08月02日 23:38
福島原発で問題になってますね。
でも原発の話じゃありません。単位の話です。
報道によって、1万ミリシーベルトとなったり10シーベルトとなったりします。どっちも同じことです。
え?なんとなく、1万の方がすごいような気がします?
そんなあなたには、「1000万マイクロシーベルト」をお勧めします。
このくらいになると数字が大きくなってきて逆に想像つかなくなりますね。
どうでもいい話ですが、韓国に行くと1ウォンが0.1円くらい(今はもっと円高ですが、話を簡単にするため)なので、ホテルに泊まっただけで十何万ウォンといわれてドキッとすることがあります。
1万円ちょっとなわけですが。
逆にアメリカへ行くと、1ドル100円くらい(今はもっと円高ですがこれも話を簡単にするため)なので、20ドルといわれてもなんだか小銭みたいですが、これが2000円です。うっかり50ドルも払ったら5000円ですよ。
500ドルなんて日には子供のお小遣いどころか大人の1ヶ月のお小遣いです。
ヨーロッパですごかったのはイタリアです。ユーロになる前のリラは、1リラ0.1円もしなくて(円が強い時は 0.05円くらいでした)、チップは1000リラ(50円)が基本。
すごいインフレ状態ですが、このおかげで、とっても困りました。なぜなら、旅行者にとって最初の難関である数字がみんな大きくなってしまって、数万まで数えられないとろくに買い物もできないからです。
それがユーロになったら、100まで数えられれば、大抵の買い物には困らなくなりました。でも、苦労して覚えたせいか、なんだかスケールが小さくなってつまんなくなった気がしました。
いや、話がそれました。
昔、スピーカーの出力表記に「出力2000ミリワット」と宣伝しているものがありました。2000ミリワットは2ワットなわけですが、やっぱり2000の方が迫力があるのでしょう。
ある人がそれをみて、「それなら、いっそのこと2百万マイクロワット, 20億ナノワット、2兆ピコワットとかにすればすごい迫力だ」といっていました。
なんか、今回1万ミリシーベルトというのを聞いて、この話を久しぶりに思い出しました。
まあ、別に故意に大きな放射能漏れを強調したいわけではないのでしょうけど、余計な意図を邪推してしまう自分が情けないです。
***
本日の画像は、「スーパーハイオク」です。
見るからにジョーク商品です。脱ガス欠飲料、グイッとセルフ、満タンで、とかかいてあります。
味は、ドリンク剤の味です。あまり美味しいとは思いません。
効くのかもしれませんが、私はもう一度飲みたくはないです。
このデジログへのコメント
妖♪さん、コメありがとう☆
多分、慣れてる人にはわかりやすい単位にしてるんでしょうけど。
不慣れなことをする時は気をつけないと。
コメントを書く