スマホ

まだ会社です。これをアップしたら帰ります。

最近気になる言葉が「スマホ」です。スマートフォンは気になりません。
スマートフォンを略してスマホにするのが気に入りません。

テレフォンをテレホンと書くことは確かにあるかもしれません。
「いいとも」のはテレフォンショッキングであって、テレホンショッキングではなかった気がしますが、テレホンショッピングという言い方も聞くような気はします。
でも、テレホンショッピングかテレフォンショッピングかどっちがいいか、と聞かれると、テレホン表記だとTをテーと発音するような昭和30年代みたいな印象があります。
テレホンの例がないわけでもなくて、ホームテレホンってまだあるのかどうかしりませんが、これはホームテレフォンとはいわないような気がします。だから、確かにテレフォンをテレホンというのはありなのかもしれませんが、なんとなく変な感じです。

それなのに、なぜか「スマートフォン」を略すと「ホ」が復活するのが不思議です。スマフォでいいんじゃないかと思うんですが、3文字の方がいいのか、いいにくいのか、なんなんでしょうかね。
この調子でインフォメーションをインホと略せば「恐れ入りました」となりますが、おそらくインフォというと思います。
どんな時にフォがホになるのか、日本語は難しいです。

ま、どっちでもいいちゃどっちでもいい話です。

どっちでもいい、といえば、今でも使う人がいるのかわからないパソ通用語「カキコ」というのも、しょーもないなー、と思ってました。
「書き込み」でいいのをたった1文字短くすることに何の意味があるのかわかりませんでした。しかもこれを動詞としてつかうと「カキコしてください」ってこれじゃ「書き込んでください」と文字数同じじゃん、と思ってました。
大昔、1時間先の未来に行くのに1時間かかるタイムマシン、というショートショートだかジョークだかよくわからない物語を読んだことがありますが、そんな感じに思ってました。
昔だとディスクやメモリは貴重な資源、でありましたが、今の時代ディスクやメモリは人類には多すぎるくらいある、ようなので、わざわざ省略する必要がわかりません。

ま、２ｃｈ用語みたいなもので、そうした言葉を使うことで仲間意識が生まれるのでしょうけど、そういう内輪受けみたいな用語が一般に広がってしまうとなんだか気まずい気がします。
…それの最たるものが「怪しいおコメ　セシウムさん」なわけですけどね。

ああ、なんだか大風呂敷を広げてしまいました。
要するに「スマホ」より「スマフォ」の方がかっこよくね？という話でした。

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本日の画像は「Wなクリームぱん　豆乳＆カスター」です。
クリームパンの中のクリームにカスター以外に豆乳クリームを入れたものだそうです。
確かにカスタード以外の白いクリームがありましたが、豆乳味かどうかよくわからないうちに食べ終わってしまいました。
豆乳かどうかはわかりませんでしたが、比較的さっぱりしたクリームでした。