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「うさぎドロップ」レビュー☆

2011年06月13日 21:48

「うさぎドロップ」レビュー☆

松山ケンイチ、芦田愛菜主演他。6歳の女の子独身男が突然、親子に!?―亡くなった祖父のお葬式出会った、悲しげな目をした女の子・りん(芦田愛菜)。実はおじいちゃんの隠し子だった!!!!!親族たちはりんを施設に入れようとしていたのだが、ダイキチ(松山ケンイチ)はそのことに納得できず、自分が引き取ると宣言してしまう。そしてその日から、フツーのサラリーマンだったダイキチの毎日は激変する!周りのみんなに支えられ、ダイキチとりん、2人のちぐはぐな共同生活が始まった―!世界は、きっと、こんな風に愛で満ち溢れている―この夏、最注目のハートウォーミングな話題作が誕生!

7/10点!!原作を読んでます♪完成披露試写会に行ってきました。松山ケンイチくんと芦田愛菜ちゃんは、私が珍しく、「生で見たい!」と思っていた俳優さん、女優さんだったので、行ってきちゃいました(^^)松山くんは、長身(179cm)で格好良くて、芦田愛菜ちゃんは、お人形さんみたいに小さくて、松山くんが話している時に、ずっと彼を見上げていて、とっても可愛かったです(*^_^*) 子役のふたりが好き勝手に喋り倒して、それを修正しようとした松山くんも巻き込まれて、完全に舞台挨拶の流れが崩れてしまった感じでしたが、現場の楽しい雰囲気が伝わってくる舞台挨拶でした♪

映画は、原作の第一章までで、原作の大事なポイントは外さずに、オリジナルに作られていて、良かったです。冒頭から、愛菜ちゃんの表情や演技が、神懸かっていて、おじいちゃんを亡くした悲しみと孤独と、死に対する恐怖が、ヒシヒシと伝わってきて、りんの気持ちを思うと、涙が出そうになりました。お葬式のシーンでの、ダイキチの母親風吹ジュン)の「私がどれだけ犠牲にしてきたと思っているの!」という台詞は、心の中で思っていても、実際に言われたらキツイ一言ですし、言ってはいけない一言で、今思い返してみても涙が出そうになります。ダイキチは、原作より、少しへなちょこな感じだったけど、毎日、満員電車にりんを抱えて乗り、保育園までフルダッシュする、等身大イクメンぶりは、本当に子どもを育てるということは、大変だという事を表した姿で、応援したい気持ちで観ていました。りんの母親や、ダイキチの家族、職場の同僚、ゆかり香里奈)の、少しずつの愛が集まって、それがたくさんになって、とても温かい気持ちになりました。子どもは大変だけど、素晴らしい存在だという事が、押し付けがましくなく、とても自然に伝わってきていて良かったです(^^)子どもが近くにいると、「なんだ、たくさん子どもも家族もいるじゃん。」と思いがちですが、実際は、まだまだ子どもを育てるには厳しい世の中で、少子化です。だからこそ、イクメンという言葉がなくなるくらい、世の中が、イクメンでいっぱいになるといいなぁと、改めて思わせられる作品でした。脇役陣も、桐谷美玲始め、池脇千鶴、綾野剛など、豪華で良かったです♪2011年公開。

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