- 名前
- ユリ
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- 年齢
- 42歳
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「赤ずきん」レビュー☆
2011年06月03日 23:02
アマンダ・サイフレッド主演他。恋をした、大人になった。大人になった赤ずきん、ヴァレリー(アマンダ・サイフレッド)。彼女はいま、危険な恋の真っただ中。野性的で男らしいピーター(シャイロー・フェルナンデス)と、細やかな優しさで包んでくれる親が決めた婚約者ヘンリー(マックス・アイアンズ)。ヴァレリーの心は、正反対の二人の間で揺れていた。そんな中、彼女の姉が何者かに殺されてしまう。魔物ハンターとしても有名なソロモン神父(ゲイリー・オールドマン)は、犯人は満月の夜だけ狼に変わる人狼だと言い放つ。「狼は君たちの隣人か、親友か、妻かもしれない」。そして血のように赤い月の下、遂に<それ>が姿を現す―いったい<それ>は何者なのか。まさか最愛のピーターが?それともヘンリー?愛と恐怖に引き裂かれるヴァレリーが目撃した、驚愕の真相とは?誰もが知るおとぎ話の、誰も知らない結末―美しくも切ない<大人版>「赤ずきん」を贈ります。
9/10点!!降り積もる純白の雪と、深く立ち込める霧と森が、大人版「赤ずきん」の、お伽話の世界へと、私たちを誘います。「トワイライト」の監督らしく、ラブストーリーが、とてもロマンティックに作られていて、初めこそ、「ピーターの方が、断然格好良い!」と思いましたが(すっかりヴァレリー気分(笑))、献身的にヴァレリーを想い、命懸けで彼女を守るヘンリーにも、胸キュン(爆)&気持ちが揺れちゃいました(*^_^*)ミステリーの要素も、しっかりしていて、人狼目線で物陰からヴァレリーを這う視線とかも良かったですし、人狼かも知れない人が沢山いて、「誰が人狼なのだろう?」と、最初から最後まで、画面の隅々まで、釘付けで、犯人探しをしてしまいましたw(☆o◎)w 森の奥の古い隠れた村と古典的なストーリー展開ながら、よりグリムな感じで、人間関係も描写もドロドロしていて、土台もしっかりしていて、とても面白かったです(^-^)vヴァレリー役のアマンダも、若手女優では、群を抜いて美しく実力派で、今作では、少女から大人へ変わる魅力も観せていて、「赤ずきん」にピッタリで、新進俳優の、シャイローとマックスも、所謂、乙女心をくすぐるイケメンで、好演でした(o^-')bラストに明かされる衝撃の真相は、しっくり納得がいく結末で、元版の「赤ずきん」にも、話が繋がっていて、まさにお見事です(*^_^*) 2011年公開。
このデジログへのコメント
赤ずきんテレビでコマーシャル見て楽しみにしてます。俳優さん知らない人ばかりですが(笑)
> HIROさん
ゲイリー・オールドマンとか出てますよ(^^)
> たかさん
古典的なストーリーだけど、しっかり安心して見れるという感じです(^^)
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