【嘆く松雪…惨敗で非難ごうごう】

パーフェクト・リポート
今期の記録的な惨敗ドラマに
フジも松雪泰子も真っ青
(ゲンダイネット)

　「責任者、出てこい！」

　お台場でこんな声が上がっている。松雪泰子が報道記者を演じた１０月期の連続ドラマ「パーフェクト・リポート」（フジテレビ、日曜２１時）が記録的な惨敗になり、責任問題が浮上している。

　とにかくひどい。１０月期のゴールデン・プライムの中でブッ千切りの最下位で、普通、連ドラは最終回では視聴率がアップするが、１９日の最終回は最低の４．７％（ビデオリサーチ調べ・関東地区）を記録。平均も６％台の超低空飛行に終わった。

　「９月までこの枠ではタモリの『エチカの鏡』を放送しました。これが視聴率１０％くらいあり、わざわざタモリを降ろしてまで、ドラマを放送する必要があったのかと非難囂々です。『パーフェクト』は花王単独提供でフジでは花王に対して、何らかの補填をする考えのようです」（事情通）

　これで女優としての評価を一気に下げたのが松雪だ。松雪は今春のドラマ「Ｍｏｔｈｅｒ」（日本テレビ）でヒットを飛ばしたが、それも帳消しである。今後、松雪を起用するプロデューサーが現れるかも疑問だ。

　ちなみに、「Ｍｏｔｈｅｒ」で共演した子役の芦田愛菜は引っ張りだこの大人気。明暗が分かれたとはこのことだ。

　松雪は「こんなはずじゃなかった」と嘆いているかもしれないが、後の祭り。


【笹パンダ・コメント】

　だいたい同じ時間帯の裏番組で、TBSテレビ・ドラマ日曜劇場『獣医ドリトル』がやるのに、それに同じドラマ番組をぶつける事自体が間違いの元。

　わざわざドラマ枠を復活させた無謀な策が失敗。松雪さんのせいにするのは、どうかと思います。

　まぁ、ドラマをあまり見ない笹パンダが、批評するのもどうなの？と言われると、そのとおりでございますが・・・。

　(´・ω・｀)笹パンダ