- 名前
- 笹熊猫 尚輝
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
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【「海老蔵君は人を怒らせる天才」】
2010年12月02日 08:57
海老蔵“半殺し”休演
歌舞伎ファンが歓迎する皮肉
(夕刊フジ)
顔などを殴られて、重傷を負った歌舞伎俳優、市川海老蔵(32)。父の市川團十郎(64)は顔面の復元手術について「経過は順調」と説明し、ファンをひと安心させた。一方、海老蔵が、一緒に酒を飲んでいたグループに灰皿でテキーラを飲ませようとするなど挑発行為が報じられ、「事件は自業自得」という厳しい声が噴き出している。顔は元通りになっても、名誉は挽回できるか-。
海老蔵は25日未明、東京・西麻布の雑居ビル11階の会員制カラオケバーで、知人の暴走族リーダーら数人のグループと入店。その後、6階のダーツバーに移動し、再び11階の店で飲み直した。
泥酔した海老蔵はテキーラを灰皿に注ぎ、グループを挑発。嘔吐したリーダーの頭を叩き、「しっかりしろ!」と罵倒した。仲間にも「てめえらもしっかりしろ! 先輩の面倒を見るのが筋だろ」と毒づき、リーダーの後輩にあたる26歳の中南米系ハーフの男が激怒。海老蔵をボコボコにした。
こうした様子がテレビなどで報じられたのを境に、歌舞伎ファンらの見方は「自業自得だ」と論調が変わりつつある。
海老蔵の酒癖の悪さは、芸能界でも有名だった。タレントの川合俊一(47)は27日に関西地区で生放送された読売テレビ「あさパラ!」で、「僕の知り合いで、絶対に怒らないって人が海老蔵君としゃべって1時間もたたないうちに、『なんだこのガキ、出ていけ』とキレた。それだけ人を怒らせる天才」と“絶賛”した。
一方、海老蔵が休演した「吉例顔見世興行」が30日、京都・南座で開幕。昼の部「阿国歌舞伎夢華(おくにかぶきゆめのはなやぎ)」では、片岡仁左衛門(66)が代役を務め、坂東玉三郎(60)との“孝玉コンビ”がくしくも実現した。これには、年配のファンが「かえってよかった」と喜ぶなど、皮肉な事態が生じている。
海老蔵といえば、妻のキャスター、小林麻央(28)と今年7月に豪華披露宴を行った後の「八月花形歌舞伎」での芝居が、大手紙の劇評で《せりふが甘い》(朝日)《セリフを土台から鍛え直すこと》(日経)などと酷評され、「幸せボケ」(演劇評論家)とも指摘されていた。
最も芸に精進すべき時だったが、海老蔵は事件直前、予定されていた初春公演の記者会見を「体調不良」を理由にキャンセルしておきながら、飲みに繰り出して被害に遭った。暴力行為は、もちろん許せないことだが、海老蔵の回復とともに、歌舞伎に対する姿勢も厳しく問われそうだ。
【笹パンダ・コメント】
なんだか、連日の報道で全容が明るみに出てきて、記事にもあるとおり「自業自得」という図式がクッキリとなりましたね。
川合俊一さんが思わず友人のエピソードを披露してしまうほど、海老蔵さんの性格は相当悪いみたいです。
海老蔵さんが休演したおかげで、夢の共演が実現したのは、本当に皮肉ですよね。
歌舞伎役者なんだから、今後は芸に精進してファンを喜ばして欲しいものです。
(´・ω・`) 笹パンダ
このデジログへのコメント
> ゆうらさん
コメントありがとうございます。
代役の方に注目が集まって、
ファンの人は嬉しい誤算ですね。
代役の方には、頑張って頂きたいです。
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