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【酒井法子、薬物で夫との絆を「錯覚」】

2010年12月01日 13:59

のりピー薬物で夫と
「強い絆のような錯覚」…
自叙伝「贖罪
(スポーツ報知)

 昨年11月に覚せい剤取締法違反(使用、所持)の罪で有罪判決を受け、執行猶予中の元女優酒井法子さん(39)が、初の自叙伝を出版することが29日、発表された。タイトルは「贖罪(しょくざい)」(1260円、朝日新聞出版)で、来月3日に発売する。

 自叙伝は、酒井さんが今年2月から最近まで、「週刊朝日」の記者からの50時間以上のインタビューに応じる形で半生を振り返ったもの。200ページ以上で全8章の構成。昨夏の薬物事件については2章分で語っている。

 発売を前に30日発売の「週刊朝日」では酒井さんのインタビューの一部を掲載。酒井さんは逮捕の約1年前から薬物を月1、2回のペースで“常習”するようになったことを告白。今年6月に離婚した前夫・高相祐一さんとの別れ話が持ち上がったのがきっかけで「壊れかけていた夫婦関係を、必死の思いでつなぎ留めようとしていました。(中略)本当にバカバカしい考えだと思っていますが、薬物を使ったり隠したりしていると、ふたりっきりの秘密を抱え込んだ気持ちになって、何か強い絆(きずな)で結ばれているような錯覚がありました」などと語っている。

 前所属事務所サンミュージックは「自叙伝の出版については何も聞いていないし関与もしていない。まだ執行猶予中ですし、出すべきではないと考えている」と苦言を呈している。


【笹パンダコメント

 まだ事件から間もないこの時期に自叙伝の出版は、早すぎると笹パンダも思います。

 まぁ、世間の注目を浴びるのは間違いないですよね。

 酒井さんのケースのように、夫婦薬物に手を染めるケースが多いそうです。

 彼女が言うように、連帯感や一体感のようなものを得てしまうのでしょうか?

 いずれにせよ、薬物は「百害あって一利無し」の危険な物です。絶対に手を染めてはいけません。

 (´・ω・`) 笹パンダ

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