- 名前
- まりぃ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 空に命を知り 星に願いをかけ 風に微笑みをもらい 花の囁きに振り向き 葉に移り行く変...
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次に渡すバトン
2010年08月02日 21:19
昨日たまたま
録画していた映画を見た
あらすじだけ見てSFなのかと思ってみていたら
実はとてもヒューマンで泣けてしまうような映画・・・
眠くてだるかったけどとても寝転んでみていては
監督に失礼だと思わずラストで起き上がってしまいました
タイトルすら覚えてなくて後で書きますが
要するに、世の中を変えるために何かをしようという
社会の宿題を一人の教師に与えられた子供たちがいて
そのうちの一人の子供が
救えるかもしれないと思う人を少し救う
その人が誰かを救ってほしい、と伝えて救えば
その人は救われたお礼に次の人を救う
こうして救ってくれる人が増えて
社会がよくなる、といったわけです
その小さな行動でホームレスを一人助け
ロスにまで噂が広まり、ロスでは皆が幸せを次に
まわすというささやかな行動がブームだと
記者が取材にくるところまでになった
しかし当事者は、結果的には負けたんだ、僕は、
だから失敗だと報告した
救ってみたけど目の前でいじめられていた子供を
怖くて勇気が出ず見ないふりをするしかなかった
他にも母親を救いたくて頑張っても結局無理だったなど
色々あって
最後に勇気を出して、事情を抱えた教師に
自分に暴力をふるう父親が戻ってきたらまた
つらい思いをする 誰も助けてくれない
先生も行動して と必死に伝える
教師は見ていられなくてその男の子を救うための
行動を勇気を出して実行し
つまり男の子の母親に惹かれ、
その男の子を守るためにも家に暮らすことを
決意し、
アル中で暴力をふるう前夫はやっと
こなくなった
こうして男の子は自分を取り巻く小さな
周囲を変えたつもりでいた
けれどある日帰宅するとき学校で
また殴られ暴力をふるわれ助けをもとめている
以前助ける勇気がなかった男の子がまたもや
ひどいいじめにあっているのを目撃する
その男の子が助けて、助けてと叫んだとき
勇気を出して自転車を捨て走り、いじめ相手を
かたっぱしからとめて殴りかかって制止したけど
一人が刃物を出してきて
刺され
病院の搬送先で死んでしまう。
失意で言葉をなくした教師と妻、つまり新しい夫婦が
ふと夜、窓の外をみると
次々とキャンドルや花をもった人が押し寄せていて
彼の善意のささやかな行動が伝え続け救われた人々の
行列が絶えることなく続いていた・・・
という感じで
ちょっと荒削りですが
私も やはり自分が受けてきた
救われたことは
必ず次の誰かに次々に伝えていこうと
改めて思った・・・。
みながそうしたら 本当にそうできたら
この世の中ぜんぜん違うんだけど・・・
このデジログへのコメント
はじめまして。
ペイ・フォワードですかね?
結構前ですけど僕も感動しました。
> ロッソさん
コメント有難うございます&はじめまして。そのタイトルだと思います。そのあと可能の王国、とありました。深夜映画の録画で一昨日放送してました。感動仲間?ですね、うれしいです。
善意の波紋ですね。良いニュースをもっと流して欲しい。
> アレンさん
ですね。子供の頃から悲惨なニュースを見る度にそう思っていました。最近はニュース内容自体こどもに見せられないような事件も 多いですね
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