新井今年も！

ＰＣが冬眠してました。たたき起こして書いてます。


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阪神・新井、瞑想で集中力アップ…恒例の護摩行
必死の形相で御真言を唱える新井

　“３冠修行”や。阪神・新井貴浩内野手（３２）が１５日、オフ恒例としている鹿児島市・最福寺での精神修行を開始した。巨大な火柱の前で心を鍛える従来の過酷な護摩行に加え、今回は試合中の集中力を高めることにつながる瞑想（めいそう）にも初挑戦。師事する同寺・池口恵観法主（７３）から課せられた“３冠王奪取”への修行だった。

　▼阪神・新井　（初めて体験する瞑想）先生からは集中力を高める方法に取り組んでいこうと教えていただきました。精神を統一する練習です。ここにいる間にしっかり身につけて、帰ってからも自分でできるようにしたいです。スイッチをオンにできるように自分の中の“ルーティン”に採り入れられればと考えています。（従来の護摩行も過酷な修行）去年よりも今年の方が火も強かった気がします。ここに来たら、常に厳しさを学ばせてもらっています。個人的には最高（成績）の年にしたいし、一番は優勝したい。今年で阪神３年目。このチームメートと優勝したいという気持ちが一年ごとに強くなってきていますから。

　▼最福寺・池口恵観法主　せっかく鍛えた気を高められる方法を学んでほしいと思い、新しいメニューを組みました。試合の中でもできるようになってほしい。彼には毎年言ってますが、今年こそ３冠王を獲ってもらう。そのための修行です。

[ 2010年1月16日付 ]