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鳥谷も越年
2009年12月25日 08:01
阪神・鳥谷、初の越年!いろいろ話したい
トークショーでファンと談笑する鳥谷(写真:サンケイスポーツ)
初の越年-。阪神・鳥谷敬内野手(28)が23日、大阪市内でイベントに参加。契約更改交渉が自身初の越年となることを明かした。理由は選手会長としての自覚。金銭面だけでなく、ナインを代表して納得いくまで球団との意見交換を続けていく意向を示した。
ホテル阪神でファンとのクリスマスショーを楽しんだ後、鳥谷が落ち着いた表情で口を開いた。
「(契約は)来年です。日程的なものと、もうちょっと話をしたい部分もあって。お金の話だけでなく、いろいろな話を含めて」
6年目で自身初の越年。理由は選手会長としての自覚だった。現在、水面下で球団と数回の下交渉を行っていることを明かしたが、大半は金銭面の交渉ではなく、今後のチームについての球団との意見交換だ。リーダーとして声を大にすることが山ほどある。
「そこ(金銭)は時間がかかるところじゃない。選手と球団とのもの(関係)がもっといい形になるように」
前日22日に副会長の藤川も「(球団)全体としての意見を聞きたい。辞めていった選手も多い。(選手の立場も)大事にしてほしい」。今オフの大補強と、今岡ら退団した選手の名前を挙げながら、“血の入れ替え”と厳冬更改の真意を球団に聞く意向を示した。
「球児さんもそうですし、一緒にやってきたメンバーと、オフになって(チームのことを)話す機会も増えたので」
鳥谷も同じ気持ち。1人1人との会話で感じたことを、自身の言葉にして伝えるつもりだ。「(具体的に)どうしてほしいというより、こういう時しか話せないので。思っていることを言うし、向こう(球団)もそう」。幅広く、深く。納得いくまでひざを突き合わせる。
「キャンプ前まで? そうですね。(サインする時期は)自分の思いをしっかり伝えられた時って言うのを、第一に考えています」
時間はたっぷり使う。選手会長としての“初仕事”が、越年更改。虎を愛すればこそ、仲間の気持ちをしっかり代弁していく。
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