わずかな時間で、自分の思いがこんなに遠くなることに改めて気付かされた、こと。

わずか１０日もない、
ほんのつい、この間、という過去
ｍｉｘｉに記していたログを
なぜか、読み直してしまう

やはり、自分が同じ場所を
ぐるぐると、
めぐりつづけている、
その事実につきあたる
その事実は
ボクの愚かを
何よりも雄弁に
あかす

求められないことが
自分を思わない、ということの謂い、であるならば
ボクはどれほど、
こころやすらかに
キミをやりすごすことが
できるだろう・・・

キミが何処の誰と
どんな恋愛をしようと
そんなものは
何処吹く風、と
意に介すことも無く
キミと向かい合うことが
できただろう



「どうして、ウソまでついて、
そのひとと、会いたいんだろう？
すきなの？
って聞けば、
キミはきっと、云うだろう。

そうかも。

その次、が
ボクには恐ろしくて、聞けないことだけれど、
キミが近頃、てぐすねひいて、待っていることは
ボクには、よくわかってる。

だから、こうだろう？
こう、訊けばいいんだろう？

ボクと彼と、
どっちが？

・・・って、そんなこと。

だからボクは、
そんな下らない挑発には、
絶対のらないし、
訊くには及ばない、とさえ
思ってます。

応えは、もう、見えているから

おやすみ
ボクの可愛い、うそつきさんへ。」


けれども、
もうボクは
そんなボクを
やめたい、と思うのだ

そんなキミから
一歩でも遠くに
離れていたいのだ

否

もっともっと
自分として
生きていきたいのだ

だから
おやすみなんて
金輪際
いわないことにするよ