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私の好きなライトノベル6
2009年10月21日 21:08
ライトノベルは6回目の更新ですね。
恋人なり友達なりを探して登録したはずが、何故か同志を増やそうぜ的な内容のログというか活動になっているあたり、困ったものだと思わなくもありません。
そんな感じで今回はこちら。
『悪魔のミカタ』
著者:うえお久光
主人公はちょっと変わった青年です。
考え方というのか、性格というのか、物事に対して真剣に取り組むということがありません。それは優しさゆえでもあるわけですが。
さておき、主人公らはミステリーを楽しむ部活動をしておりました。そんなおり、学校の教師が死ぬという事件が起きるのです。
そして自宅に現れた悪魔と名乗った、死んだ妹にそっくりな少女。彼女が言うには犯人は悪魔の道具で願いを叶えた人間。そして願いは教師殺し。
悪魔の少女に犯人扱いされた主人公は恋人と一緒に真犯人探しをすることになるのですが・・・。
万能に近い魔法のような力を持った道具による犯行。
その道具の特性を理解したうえで犯人に自分が犯人だという証明をさせることが必要とされるお話です。全体的に推理物とは大きくかけ離れた内容ながら、しかし道具によって起こされる現象と犯人予想はそれなりに楽しめる内容となっています。
ちなみに二巻目以降の主人公は自分の願いを叶えるために悪魔のミカタをするようになります。これがタイトルの由来みたいなものですが、その願いが生まれるのはこの一巻の物語内です。
それがどのような願いなのかは一読して頂ければ分かるかと。
実際にこのような願いが叶うとしたら、皆さんも彼と同じように行動するのでしょうかね。私の身の回りではそういった出来事が多かったのであまり関心はありませんが、家族が同じ立場になった場合は願ってしまうやも知れません。
恋人はいないのでどうなのかわかりませんがw
このデジログへのコメント
> 陽依さん
ネタバレすると恋人が事件に巻き込まれて死んでしまうのです。
それを蘇らせるアイテムを優先的に貸してもらうために悪魔のミカタになるというね。なかなか楽しいですよ。
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