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私の好きなライトノベル3
2009年10月10日 16:46
自室に100冊を超える作品が置いてあるのだから、少なくとも100日は楽にこのまま更新できるのではなかろうかとも思うのだけれど、よく考えてみれば同じタイトルの続刊も多数あるので実際には少ないのかもしれない。
でも当分は今のような感じで更新する予定ですよ。
The趣味ログ。目指せデジカフェオタク化計画(マテ
さておき今日も更新してみます。
いつまで続いて更新できるのかわかりませんが、行けるところまでは頑張ってみる予定。本当なら今日は更新しないまま出かけるつもりだったのですが、やはりここまで続いているとなかなか諦めきれない事実。頑張ろう…。
そんなわけで今回ご紹介するライトノベルはこちら。
『琥珀のティトラ ~聖女様、参る!~』
著者:霧島ケイ
中世を舞台にしたようなファンタジー溢れる世界観の作品。
傭兵集団やら、精霊やら、商業組合やら、国家間戦争やら、と一昔前の世界+ファンタジーといった様相を呈しているこの作品は女の子が主人公です。
主人公の名前はティトラ。琥珀色の瞳からアンバーティトラと呼ばれる腕利きの女盗賊です。精霊の住まう都として幸福や平和の象徴とされる王都を夢見てやってきますが、しかし彼女が見たのはどこの街とも変わらない様子の都でした。
良い奴もいれば悪い奴もいる。
金持ちもいれば貧乏もいる。
幸福や平和などと呼べるようなものではない、自分が聞かされていた王都とは違う王都がそこにあったのです。
そんな彼女は都を守護するという精霊に『騙されて』、戦争や飢餓で混沌としている現在の世界を救うべく聖女の従者にされてしまいます。
ティトラは聖女一行と旅をすることになるのですが、行く先々で聖女を狙う刺客が彼女たちに襲い掛かります。誰が何の為に刺客を放つのか、謎が解けた時、ティトラは自分の本当の不幸に気づくのでした。
話は短いながらも全体的にまとまっている良い作品だと私は感じています。好きなんですよ。特に最後の最後にティトラがまさかの事実を宣言されたときなんか最高でした。
ちなみにこの作品の見所としては、聖女の一人が『男性』である点でしょう。見た目は美少女のそれなんですが、性格がネガティブ一直線の引きこもりという点も素晴らしいキャラ性と言えます。
結構古い作品なので店頭で見かけるのは難しいかもしれませんが、興味ある方は是非とも読んでみてください。
このデジログへのコメント
> 陽依さん
夢のような世界は子供の頃からの憧れでした。
えぇ、色々なものを読みますよ。
シャーロックホームズシリーズとかも読みますからね。
あとは浅見光彦シリーズとか。
> はるかさん
現実で似たようなことがあったらまず初めに辞退すると思うw
面白いですよねホームズ。白銀号事件?だかだけ犯人当てられましたさ。
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