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私の好きなライトノベル2
2009年10月07日 09:23
前回のタイトルが『ライトノベル』なのはご愛嬌。
そんなわけでライトノベルの紹介二回目です。
このログを見てライトノベルを読む人が増えればいいなぁ、などと思いつつ願いつつ夢想しつつ、今日もログを更新します。
『人類は衰退しました』
著者:田中ロミオ
著者はエロゲーなどのシナリオライターとして名高い田中ロミオさんです。シナリオが田中ロミオだから買う、などという固定ファンが付いているくらいに地味に有名な人。人気がある理由はその文章力と発想や想像の面白さにあるのだと私は感じています。
この作品は今よりもずっと後の時代。
科学がさらに発達し、人類が黄金期を向かえ、しかしあるときを境に急速に収束し、衰退の一途を辿っていき、そして衰退の最中にある。そんな時代のお話です。
科学なんてすでに失われた技術。
使えるものは数少ないのが現状。
学校教育も原始的なものへと回帰し、仕事も農耕・狩猟・採集が基本となっています。
そんな時代、人はすでに人類の座を降りていました。
人はすでに旧人類。人に代わる新人類はものすごい知識と技術を持ったちっこくて可愛くて無邪気な『妖精さん』です。ちなみに物忘れがひどいです。昨日会ったのに今日には忘れているくらいに物忘れが激しいです。
しかもシャイで恥ずかしがり屋なので人前には滅多に出てきません。正直に言うと可愛いです。一家に一匹妖精さん。それくらいにマスコットな人類です。
この作品は旧人類と新人類の調停役となった少女と妖精さんとの交流を描く、そんな暖かくも楽しい不思議なお話です。
そこまでページ数も多くないので、読み物初心者にオススメできる作品でもあります。興味がある方は読んでみるのも一興かもしれませんよ。
あ、これは宣伝ですが、私はウラログでエロゲーの紹介をしています。暇な方は是非ともそちらにも足をお運びくださいませ。あとフレンド登録は自由です。気軽にしてみてくださいな。
このデジログへのコメント
> あやのさん
専というよりは中心ってだけで実際はメールもちまっとしますよ。
コメントまでして頂きありがとうございます。
私もコメント残しに行くかもしれませんので宜しくお願いします。
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