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私の好きなライトノベル4
2009年10月12日 08:52
高校生の頃に私はライトノベルを読むようになったのですが、その当時に感銘を受けた作品を今回は紹介したいと思います。
中学生や高校生に人気が出そうな設定なのですが、私的には人間関係の構図が面白く、シリーズを通して読むことで奥深い印象を感じる作品だと思っております。
そんな感じで今回ご紹介するのはこちら。
『ブギーポップは笑わない』
著者:上遠野浩平
超人とでも言うべき存在がいる世界設定です。
それらは人類とは別の系譜の存在であったり、そういったモノを基に造られた人造人間だったり、または人類の先を行く新人類と呼べるような存在です。
『世界』はそういった存在をも許容しますが、しかし行き過ぎた存在は許容しません。『世界が世界を守るため』に生み出した存在。これもまた上記の超人に分類されるべき存在で、自動的に世界の脅威となるモノ(敵など)を倒すシステムのようなものであり、それがこの作品の主人公・・・というよりは核になる人物です。
端的に言ってしまえば世界の敵となった超人の類を倒していくお話。実際には人造人間らの交友関係やら感情やら色々な要素が複雑に絡まり、シリーズのそれぞれで展開し、時にはすれ違い、ときには共にあり、すでに終わっていたり、まだ始まっていなかったりと様々な時間軸で語られているのですが、その登場人物の進む道こそがこのシリーズを通しての作品の中心的内容だと私は感じています。
世界の敵を倒す『ブギーポップ』はあくまでも区切りを与える存在であり、彼は世界の行く末を見守る立場であり、おそらくは前述したような人々の進む道を見定める立場なのでしょう。
ゆえにシリーズの一部では最後の最後にしか登場しない場合も少なからずあり、世界の全体図、人間関係などが把握しきれないほどに多くの登場人物らが交錯しています。
最近読んでなかったけど書いていたら読みたくなってきた。
早速読んでこようと思う。
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このデジログへのコメント
> 陽依さん
そんなこというからフレンド登録し返してやりました(ぇ
萌えって不思議ですよね。なんでこう・・・可愛いと思える仕草なり行動なり性格なりが二次元に溢れているのか。
時々現実もありだけどw
二作くらい読んだかな。どんな話か…思い返すとうーん@@;なんですが、凄くうまい作家さんですラノベでは
> ひなたさん
数あるライトノベルの中でも独特な文章でしたね。
そこが魅力でもあるわけですが。
最近では一般の作家さんがラノベを書くようにもなってきましたから、小説の文化も成長していますw
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