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私の好きなゲーム3
2009年10月17日 19:13
ウラログを更新したときにとある歌詞を思い出し、せっかくだからその曲が使われているゲームでも紹介してみます。
作詞・作曲の人が製作中に病に倒れ、このゲームで使われた曲を最後に亡くなられたというドラマのあるゲームでもあります。
というわけで今回ご紹介するのはPCゲームの中でも好評だった、いわゆる音ゲーに分類されるものです。
『シンフォニック=レイン』
■公式サイト
http://www.kogado.com/html/kuroneko/sr/
雨の止まない街に住み、音楽家を目指して専門学校に通う青年が主人公です。彼は学校の卒業課程を控えた身でありながら、最後に行う演奏の相方が見つかっておらず、幼馴染や家に住み着いている妖精に注意をされる日々を過ごしていました。
変わらない毎日。
そんなある日のこと、青年は複数の魅力的な女性に出会います。自分に自信のなさそうな歌が好きな女の子、見目麗しい優等生、青年を案じる幼馴染。
音楽を通じて女の子たちと交流して卒業を目指すというお話です。が、これが実は結構な謎が残されているゲームだったりします。
全員を攻略すれば新しいモードが出現し、物語の中核が見えてくるのです。『あの子があんなことを言った理由』や『雨が止まない街の謎』など現実的におかしな部分が穴埋めされていきます。
そうして青年が見つけた真実は不幸か幸福か。
興味ある方は是非ともプレイしてみてくださいな。
さて、前述したとおり、作詞・作曲を担当した方がこのゲーム発売後まもなくこの世を去ることになったという、その人からすれば遺作とも言える作品です。
闘病生活を送りながら作詞・作曲がなされたらしく、実際に収録されている曲の歌詞には作曲者の現在の想いや思いが乗せられているような部分が多々見受けられます。
音楽としては素晴らしい出来なので人によっては涙を流してしまう曲とも言われています。エピソードを知っていればなおでしょうね。
このデジログへのコメント
> 陽依さん
生きることを考えさせられる歌でした。
自殺者減るような歌ですね。えぇ、一度聞いてみるのも良いと思いますよ。最近ではニコニコ動画でも視聴できますからね。
> ぽりんさん
SNOWはAIRに近しい内容でしたね。
Keyの監修もありましたし、なによりそういった作品を意識して作ったそうなので、他の作品と比べても良い出来でした。
ラストで感動しましたさw
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