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○●○ 気持ちよく勝ちました!
2009年08月21日 08:23
虎CSまだいける!1イニング猛爆3発6点!
2009年8月21日(金) 7時52分 サンケイスポーツ
(セ・リーグ、ヤクルト2-10阪神、15回戦、ヤクルト10勝5敗、20日、神宮)お盆は過ぎましたが、虎祭りはこれからです。鳥谷敬内野手(28)、金本知憲外野手(41)、浅井良外野手(30)が三回、ドドンと1イニング3発を打ち上げて、ヤクルトに8.5差接近。クライマックスシリーズ出場圏内の3位が見えてきた。去年、巨人に13ゲーム差をひっくり返された借りを、ここから返すで!!
虎ナインが面白いようにフィールドを駆け回った。敵地をお祭り騒ぎにした主役はこの2人。鳥谷と金本。今季初のTKアベック弾がさく裂だ。
「バッティングカウント(0-2)だったので、思い切っていきました。1つ(順位が)上のチームなんで勝ちたいというのはあった。打線がつながれば、勢いもつく」
先陣を切った鳥谷が笑った。相手の2失策などで得た3点リードの三回だ。先頭打者で一場の真ん中高めの直球を一閃した。快音を残し、右翼席中段への12号。自身初となる月間5発目に「僕はホームラン打者じゃないです」と照れながらも、胸を張ってダイヤモンドを駆け抜けた。
「状態に手応え? いやぁ。1日で崩れたりするものですからねぇ」
背番号1は謙そんするが真夏に入って絶好調だ。8月の打率は.338、13打点。開幕からのスランプがウソのような好調ぶりだ。試合前に再会した恩師からも背中を押されていた。
「今はよくなっている。『忘れるな』と言っておいた」。野球評論家の中西太氏の声だ。鳥谷が阪神入団1年目の2004年秋季キャンプで臨時コーチを務めたことがキッカケで、節目節目でアドバイスをもらってきた。フリー打撃を見守った後、中西氏は次々と右翼席にほうり込む姿に目を細めた。まな弟子はすぐに結果で応えた。
そして、金本が続いた。「チェンジアップをうまくためて、打ってくれた」と和田打撃コーチ。8月に初めて描いた放物線は、右翼ポール際へ。19試合&79打席ぶりの16号で通算437号。秋山幸二(現ソフトバンク監督)に並んで歴代14位タイとなり、すぐ上には444号のミスタープロ野球・長嶋茂雄(巨人軍終身名誉監督)となった。
若き3番と不動の4番が快音の二重奏。復調してきた5番新井も8試合連続安打をマークした。このクリーンアップがかみ合えば、破壊力はさらに増すはずだ。
二死一、三塁で左翼席に突き刺した浅井(詳細は3面)も含めて、今季2度目の1イニング3発。5月以来、今季4度目の2けた10得点に真弓監督は「楽になりましたね」と胸をなで下ろした。後半戦が始まった時、3位ヤクルトとの差は13.5ゲームもあった。2カード連続勝ち越しでヤクルトとは8.5差に縮まった。後半戦は12勝9敗。残りは41試合。奇跡のクライマックスシリーズ進出へ、最も効果的な直接対決を制したのが、大きい。
「残り試合を全部勝つつもりでやりたいです」
鳥谷が気合を入れる。もう足踏みはしない。いや、できない。“TK砲”が最高のムチを入れた。
[8月21日 7時52分 更新 ] サンケイスポーツ
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