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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「阿修羅城の瞳」
2006年05月08日 00:18
9/10点!!市川染五郎、宮沢りえ主演。−阿修羅目覚める時、逆しまの天空に不落の城浮かび、現し世は魔界に還る−鬼と「鬼殺し」の宿命の愛が、壮大な映像美で蘇る、豪華絢爛アクション・エンタテイメント。劇団☆新感線お得意のテンポのよい展開とコミカルなやりとりに、「壬生義士伝」「陰陽師」などの滝田洋二郎監督が出門(市川染五郎)とつばき(宮沢りえ)の情熱的な愛のシーン、文化文政の時代のリアリティーさを加え、3時間以上もの舞台をギュッと凝縮した最初から最後まで画面に釘付けな映画でした。まぁ、時代もの&宿命の愛&文化文政の豪華絢爛さなど元々大好きな要素がたっぷりだったのでそれだけで十分ハマるのは確実だったんですけどね(^^;)でも私の中での勝手なイメージで(スミマセン先に謝ります。ファンの方。)市川染五郎=プレイボーイだったので愛のために命をかけて戦うとか「宿命の愛で結ばれてるんだ。」とか言われても本気なんだかからかわれてるんだかって感じでした(爆)宮沢りえは、歳を重ねるごとにどんどん綺麗になって色白で可憐かつ妖艶な雰囲気と可愛らしさも併せ持つ本当に日本映画を代表する大和撫子な女優さんだと思います。今回の「恋をすると鬼になってしまう」という切な過ぎる(この設定だけで泣けちゃう。)運命を背負う女性つばきにぴったりでした。書ききれないくらい大好きなシーン(主に出門とつばきのシーン)がたくさんあるのでお気に入りの映画になるかも?でも挿入歌、エンディングテーマは洋楽じゃなくて日本の大河ドラマで使うような壮大で綺麗な曲の方が良かったです。劇団☆新感線の斬新な感じを意識したんだとは思うんですけど。2005年公開。
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