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「ベルリン、僕らの革命」
2006年05月05日 12:51
7/10点!!ダニエル・ブリュール主演他。ベルリンを疾走する、若き反逆者たち(エデュケーターズ)。−理想への純粋な夢を抱く二人の男と、その狭間で恋に揺れる一人の女−ヨーロッパ全土を爽やかな感動で包み込んだ鮮烈な青春恋愛映画。期待以上の作品でした。ヒロインのジュリア・ジェンチがめちゃめちゃタイプで可愛いな~と思ってみたいと思っていた作品なのですが、主役3人の演技がとても自然でテンポも良く恋愛青春映画なのに素のままのドキュメンタリーを観ているような錯覚に陥りました。金持ちばかりが優遇される現代社会への抵抗として若き革命運動を行う側(主にヤン(ダニエル)とピーター(スタイプ・エルツェッグ))の目指す理想とやり方の危うさ、何が正義なのか?誘拐されるかつては自分も学生運動家だった金持ちの一見社会を正常に動かしているともいえる理論。観ていてハラハラする場面もあり、世の中でも未解決な問題でもあるので、何が、どこまでが正義で正しいのだろう?とか考えさせられました。私は学生運動とは世代がかけ離れているので実感がいまいち薄かったけれど、それでも考えさせられるだけの率直なストーリーとわかりやすさがありました。(難しいのは理解できないんで(爆))ダニエル・ブリュールも超美形でヒロインのジュリア・ジェンチとのラブシーンにうっとりでした。美男美女。この映画の疑問→男性は女より男の友情をとるのか?男性じゃないのでわかんない感覚です。どうなの?2005年公開。
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