- 名前
- 美樹
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 多忙な日々を送ってる会社員です。女性が多い職場なので男性と知り合うきっかけもなかなか...
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猫の贈り物
2008年11月28日 13:50
「ねえ素敵じゃない? 町中を探して見つけたのよ。あなたの首輪にこの鎖をつけたら、一日に百回でも鈴を鳴らしたくなるわよ。首輪、貸してよ。この鎖をつけたらどんな風になるか見たいの」
美樹のこの言葉には従わず、ヴィヴィアンは椅子にどさりと腰を下ろし、両足を首の後ろに組んでにっこりと微笑みました。
「ねえ美樹。私達のクリスマスプレゼントは、しばらくの間、どこかにしまっておくことにしようよ。いますぐ使うには上等すぎるよ。靴を買うお金を作るために、私は首輪を売っちゃったの。さあ、またたびをかけてよ」
東方の賢者は、ご存知のように、賢い人たちでした ―― すばらしく賢い人たちだったんです ―― 飼葉桶の中にいる御子に贈り物を運んできたのです。東方の賢者がクリスマスプレゼントを贈る、という習慣を考え出したのですね。彼らは賢明な人たちでしたから、もちろん贈り物も賢明なものでした。たぶん贈り物がだぶったりしたときには、別の品と交換をすることができる特典もあったでしょうね。さて、わたくしはこれまで、つたないながらも、アパートに住む二人の愚かな女の猫に起こった、平凡な物語をお話してまいりました。二人は愚かなことに、家の最もすばらしい宝物を互いのために台無しにしてしまったのです。しかしながら、今日の賢者たちへの最後の言葉として、こう言わせていただきましょう。贈り物をするすべての人の中で、この二人が最も賢明だったのです。贈り物をやりとりするすべての人の中で、この二人のような人たちこそ、最も賢い人たちなのです。世界中のどこであっても、このような人たちが最高の賢者なのです。彼らこそ、本当の、東方の賢者なのです。
・・・と、クリスマスも近いのでオー・ヘンリー風の文章から始まりましたが、読者の皆さん!彼女へのクリスマスプレゼントには服かマフラーをプレゼントしましょう!弊社の商品なら言う事無しですが(笑)。私はクリスマスには我が家のヴィヴィアンと華子にプレゼントを毎年買ってあげるのですが、当然ながらお猫さん達からは私には何も届きません(笑)。まあその内ドラえもんか長靴をはいた猫のように私を助けてくれるだろう、と固く信じてはいますけどね(笑)。猫は一緒にいるだけで癒されますからきっと物質では代え難い色んな物を彼女達から受け取っているんでしょうね。
我が家のヴィヴィアンは鶏肉が好きで、華子はアジの開きが好きなんですね。まあ食べ物の嗜好も一緒に暮らしている(今は暮らしてませんが)人間に似てくるものですね。
今日は猫の画像と思ったのですが上手くアップされなかったのでウオッカの画像です。JCでも必ず私に福を届けてくれるでしょう!
このデジログへのコメント
> アンナさん
レザージャケットなら幾らでも置いてるよ、扱ってる店教えるから一度見に行ってね!
> トモさん
何だか仕事人間になってしまった自分が怖いです(笑)。最寄りのお店をお教えしますので何卒宜しくお願いします(笑)。
猫さんは癒されますねぇ。
自分勝手で我儘なヤツのくせにw
なぜか癒してくれる。
> オスカルさん
酒豪なんですね。オスカルさんの画像を拝見してますと何か妖艶な感じがします。
> tunatoroさん
我が家の猫もそうで御馳走には見向きもしない事がよくあります。飼い主に似て気まぐれなんです(笑)。
> みずきさん
ウチの猫は我侭で幼児性満載の飼い主に我慢して遊んでくれてますね(笑)。
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