- 名前
- 美樹
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 多忙な日々を送ってる会社員です。女性が多い職場なので男性と知り合うきっかけもなかなか...
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江ノ電という名の電車
2008年11月01日 10:58
黄昏れ時。部屋のなかは暗い。初夏の風に乗って、《江ノ島》電車が通り過ぎる。角のバーからは地元の人たちの喧噪。猫の鳴き声。
気がつくと、美樹が、リュックを下げて立っている。
まるで川口のアパートから帰って来たような、ラフないでたち。つまりは場違いな風情。強過ぎる光を避けているような、おぼつかないような物腰が一匹の蛾を思わせる。ハガキを一枚を取り出して――
美樹:(読み上げる)「《実家》へのアクセスポイント。あなたがどこにいようと構いません。今すぐその場から《江ノ電》という名の電車に乗りなさい。気がつけば《墓場》という名の電車に乗り換えていることでしょう。そしたら、さらに、六つ目の――」
・・・とテネシー・ウィリアムズ風に始まりましたが、私は今日から(珍しく)3連休です。
実家で過ごす予定なんですね。母馬はじゃじゃ馬である娘が心配らしく帰ってくるように言ってましたので。
私が子供の頃は夏はよく海で遊んでいましたね。茅ヶ崎の有名人といえばサザンの桑田さんですが、母馬がサザンの大ファンで散々聴かされたものです。
今日は江ノ電の画像です。
このデジログへのコメント
3連休…、縁が無いなぁ。
いや、休み自体…
ゆっくりして来て下さい~。
たまには親孝行も(笑)
サラリーマン辞めて独立したので連休は縁が無いです、利根川沿いでサイクリングの団体に逢い羨ましと思う。
現在、私は電車の中です。コメントありがとうございます。
たまの休みなんですが親孝行は無理ですねえ(笑)。私は猫可愛がりされた娘ですから。私の愛猫との再会が楽しみです。
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