- 名前
- 美樹
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 多忙な日々を送ってる会社員です。女性が多い職場なので男性と知り合うきっかけもなかなか...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
野良猫(のような女)
2008年11月26日 12:55
だが、神よ、魔王の牙(きば)より私を護(まも)りまた救いたまえ! 私の打った音の反響が鎮(しず)まるか鎮まらぬかに、その墓のなかから一つの声が私に答えたのであった! ――初めは、子供の啜(すす)り泣きのように、なにかで包まれたような、きれぎれな叫び声であったが、それから急に高まって、まったく異様な、人間のものではない、一つの長い、高い、連続した金切声となり、――地獄に墜(お)ちてもだえ苦しむ者と、地獄に墜(おと)して喜ぶ悪魔との咽喉(のど)から一緒になって、ただ地獄からだけ聞えてくるものと思われるような、なかば恐怖の、なかば勝利の、号泣――慟哭(どうこく)するような悲鳴――となった。
私自身の気持は語るも愚かである。気が遠くなって、私は反対の側の壁へとよろめいた。一瞬間、階段の上にいた一行は、極度の恐怖と畏懼(いく)とのために、じっと立ち止った。次の瞬間には、幾本かの逞(たくま)しい腕が壁をせっせとくずしていた。壁はそっくり落ちた。もうひどく腐爛(ふらん)して血魂が固まりついている死骸が、そこにいた人々の眼前にすっくと立った。その頭の上に、赤い口を大きくあけ、爛々たる片眼(かため)を光らせて、あのいまわしい獣が坐(すわ)っていた。そいつの奸策(かんさく)が私をおびきこんで人殺しをさせ、そいつのたてた声が私を絞刑吏に引渡したのだ。その怪物を私はその墓のなかへ塗りこめておいたのだった!
・・・とエドガー・アラン・ポー風の文章で始まりましたが寒い日が続いてますね。皆さん、お元気でお過ごしですか?
私も残業の日々が続いてはいますが、大変頑健な肉体に母馬が産んでくれたので未だに頑張ってます(笑)。
我が家の猫は2匹・・・いや二人いまして一人はヴィヴィアンと言いますが彼女の名前は前にもお話した通りヴィヴィアン・リーから命名したものです。アパレル業に携わる者としてはヴィヴィアン・ウェストウッドと言いたいところですが(笑)。ヴィヴィアンは現在5歳で小さい頃に近所から貰われてきたんですが今では一番家の中で威張ってますね(笑)。飼い主よりかお利口な猫で寒くなると私の布団の中に潜り込んでは真ん中に寝ますから私の方が端に寄らなければなりません(笑)。
で、もう一人の華子はアビシニアンですがワザと純和風な名前を付けたんですね。この猫も養子として貰われてきた猫で凄く活発な猫なんですが気位が非常に高く、気が向かなきゃ遊んでくれないんです(笑)。ただ2人とも偉いのは久々に私が実家に帰ってもちゃんと私の事を憶えてるらしくてどっちも私にくっついてくるんですね。サービス精神旺盛な猫さん達です。
で、今日は近所で撮影した野良ちゃんでしたが手違いで黒くなっちゃいましたので我が家のヴィヴィアンの子供の頃の画像です(笑)。
このデジログへのコメント
画像が俺の携帯の待受みたいになってますよ。
> やすさん
教えて下さってありがとうございます!画像を差し替えましたので
> アンナさん
ハムスターのキース君は元気?私より飼ってる猫の方が精神年齢が高かったりするんだよね(笑)
コメントを書く