- 名前
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- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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しゅんたろう
2008年09月27日 12:27
昨日の話は昨日かいたし(意味不明?)、おとといの話を蒸し返すのも何だし、ちょっと前にあったことでも書きますか。
先日会社で「渋谷のギャル語って知ってる?」と聞かれました。どうやらウェブ上でそんな辞典を見つけた人がいるようです。
「ギャル文字はちょっとだけみたことあるけど、ギャル語はしらない。きいてもわからない自信がある」とかいったら、いくつか例を教えてくれました。
最初に教わったのは「ダルビッシュ」です。あ、文字は違う書き方かもしれません。音しかきいてないので。意味は「だるい」の最上級です。
「今日はダルビッシュ」といったら「きょうはすげーだるい」という意味だそうです。
この位ならイミフという感じではないので拍子抜けです。
で、次に教わったのが「しゅん太郎」です。すごく落ち込んでいる様子だそうです。「シュンとなる」の最上級でしょう。
ですが、これを聞いた瞬間うちの部署は一瞬の静寂の後大爆笑になりました。
というのも、今は異動してしまいましたが、少し前に「しゅんたろう」という人がいたのです。で、その人(男です、もちろん;以下この人を「しゅんちゃん」と書きます)はギャル語の「しゅんたろう」とは全く正反対の性格なのでした。
例えば…
1.料理屋で金に糸目をつけず、アラカルトを端から一品ずつ頼む
2. 部署数人でいったカヌー体験では、インストラクターが「してはいけないこと」を散々説明し「何か質問ありますか?」に対して、しゅんちゃんは真っ先に手を挙げ「立ち漕ぎしてもいいですか?」と聞きました。はい、もちろん、直前に「してはいけないこと」として説明されています。
3.中国に行ったときの逸話。どこの食堂でも日本語で「ちんじゃおろーすー」と注文したそうな。もちろん「青椒肉糸」のことですが、本人もわかってわざと日本語流発音です。毎回違うものが出てきたそうです。
てな武勇伝を残しております。しゅんちゃんのイメージはうちの部署では「しゅんたろう」からは最も遠いところにあります。
なので、「今日、俺、しゅんたろうだよ」というと、ギャル語なら「落ち込んでる」という意味になるのに対し、うちの部署だと第一感は「はしゃいでる」という意味になってしまいます。
それ以来、うちの部署の一部で変な言葉が流行りだしました:
「しゅんたろう発言でガチしゅんたろうだよ」
というものです。
翻訳すると「『しゅんちゃんみたい』と言われたのですごく(ギャル語の意味で)『しゅんたろう』になっちゃったよ」ということです。
しゅんちゃんは横で見ている分には面白いけど、「お前もしゅんたろうみたいだ」と言われるとあまりうれしくありません ^_^;
しゅんちゃんは、一度「なんか、僕、無礼なことを言うみたいなのですが、本人はわかってないので、気づいたら指摘してください」と私に言ったことがあるくらい、「天然」の「自己中」…というか自分の感情に非常に素直なんですが、頭はめちゃくちゃ切れます。
でも人が「しゅんちゃんみたい」というときは頭がめちゃくちゃ切れる、という意味ではないのが残念です。
そんなわけで、うちの部署では「しゅんたろう」が2つの正反対の意味になるのでした。
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今日の一言:「一緒にいるのを見られたくない人と一緒にいると、知り合いにでくわす」
隠し事はできないもので。でもまだ「出くわす」方がマシで、こっそり調査されていると余計事態は悪くなります♪
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本日の画像は、農協の健康菜園フルーツ&ベジタブルの中から黄色です。黄色いのは初めて見ました。果汁80%だそうです。
はっきりいって「パイナップルジュース」です。ほとんどパインの味しかしません。パイナップルが好きだけど、ついでに健康にも気をつかいたい、という人(いるのか?)には超おすすめです。
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