信じるものはだまされる

物騒なタイトルですが、月曜の話。
大きなディスクを大枚5万円はたいて買ってきました…大きい、というのは物理的な大きさでなくディスク容量のことです。
サイズはむしろ小さくなってます。会社のぶっ飛んだファイルサーバーよりもサイズはずっと小さいのに容量はほとんど同じです。
ちなみに、その会社のサーバーはPCとラックをつけて、50万位したはずです。それもまだ5年くらい前の話。
恐ろしい世の中です。

でも、どんなにコンパクトで性能がよくても動かなければ邪魔な箱、5万円のガラクタです。

「最新の機能を使うには、こいつを使ってアップグレードしてね☆」という親切な1GBのUSBメモリがついてきました。こいつを挿して特定の手順で起動すればOK…のはずでした。
土曜、日曜とそれを信じて「いつまでたってもアップグレードおわんねぇなぁ」と思って、ディスクが対応してないのかなぁ、別のディスクで試してみるか…とか相当苦労して大容量ディスクの中身を他のディスクにしまったりして試したのですが、やっぱりダメ。ちゃぶ台返ししたい気分です。
その親切な1GB USBメモリが怪しく思えてきたので、それを調べてみよう！と考えたのですが、あら不思議、あっちからこっちへ移動しただけなのどこかへ行方不明になりました。なさけなや。

ただ、アップグレードしないといけないのは間違いなさそうなので、試しに web に落ちてたものを自前のUSBメモリをつかって同じことをやってみたら…あっさり成功、です。うーん、今までの苦労は何だったんだろう??
しかも、起動後にあらためてずっと新しいのにアップグレードができました。おかげで、5万円のガラクタが5万円の優れものに大変身。

月曜から火曜に日付が変わる頃にすべての設定が完了して無事使えるようになりました＼(^_^)／

人の言うことは信じなきゃいけませんが、信じ込むだけでは救われるとは限らないようです♪

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今日の一言：「友人は信用せよ。しかし、トランプはカットせよ」
欧米でカードというと多くはコントラクトブリッジのことを意味します。その時、配る前に隣の人（敵になります）にカードをカットしてもらいます。
友人同士のゲームでも、このカットはしなさいよ、ということです。お金が絡むと人は信用できなくなります♪
もちろん、お金が絡まなくても見栄っ張りな人のいうことは嘘が多かったりするので、人の話に乗る時はちゃんと裏づけを確認しましょう、ということです。
因みに、この教訓は災害時のデマにも有効です…複数のソースで確認できない情報は嘘かもしれません☆

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本日の画像は、「松茸チップス」です。ポテチですらなく、ふわふわせんべいの出来損ないに松茸の香りお吸い物をふりかけた感じ…というといいすぎかな。
松茸使用、なわりには「松茸ごはん味」ってのが笑えます。香りは松茸のにおいが確かにします。味はよくわかりません。この値段じゃ「雰囲気を楽しむ」ものだと思います。
量が少ない（といっても一袋を一人で一気に食べると危険）のが親切なのか、松茸らしさなのか、どっちでしょう？？