- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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彼岸の入り
2008年09月21日 09:14
なんでも、土曜から一週間は彼岸だそうです。
さすがに彼岸だけは「旧彼岸」というのはなく、そりゃ昔も今も秋分の日というのは変わるわけがないからでしょう。
でも昔の人はどうやって彼岸を決めてたんでしょうね?天文学が発達した今は、地球の運動はほぼ正確に予測できますが(それでも官報に載るのは翌年の分まで)、昔はまさか「はい、今日が中日でした。だから3日前から彼岸でした」で決めたとも思えません。
大体正確な時計もないのに、誰がどうやって昼の長さと夜の長さを測ったのでしょうか。…え?ぐぐれって?はい、ごもっとも。今話の枕をかこうと思ってちょっと思いついただけのことです。
で、土曜はもう彼岸の一部、というわけで、旧盆に行かなかった墓参りの運転手をさせられました。
台風で延期という説もあったのですが、朝方には雨が上がったので「さっさといってしまえ」というので行くことになりました。
中日は自分の家が墓参りに行かなければならないので、両親の実家(といっても父親は死んでるし、父親の実家のおじさんも死んでおばさんがいるだけ;おばさんといってももう喜寿のはずで、子供は女二人だから田舎の家で一人暮らし)+関係者のとこに挨拶に行く余裕はなし。
おまけに、妹夫婦が千葉の山の中に1泊2日で旅行に行くそうで(何を好き好んでいくんだか♪)、日曜に行きがけに猫を預けて行き、火曜の帰りに猫を引き取りに来て、ついでに一泊して翌日一緒に墓参りという一部の隙もないプランを作ったおかげで、こちらの行動が制約されています。
それはともかく、土曜に無事に行ってきました。10時過ぎの出発でしたが、行きの高速が若干混んだ程度でした。他もそこそこ混んでましたが、まあ、いつもの土曜と比べて特別混んでいるとは思えませんでした。
昔母親が居候していた親戚の家が、おとりつぶしになったというので跡地を見に行ってきましたが、ただの「空き地」になってました。
かなり広い印象がありましたが、更地にしてみると思ったより小さいです。これより小さいウサギ小屋の住人は「広いと思ってもこの程度か。はぁ」とため息をつくのでした。
人間ってのは、こんな場所で十分生きていけるのね、と感慨にふけりました。
ついでに、雇い主(って母親だ、食事代雇い主もちなので♪)が「もう当分こっちにも来ることないからあっちとこっちに行って」とリクエスト。
母親の生家にいるのは母親からみて姪(兄の娘)で、今後のつきあいはほとんどなさそう。もう一軒がおとりつぶしになった今、もう来ないはず、と踏んでるようですが、母親は9人兄弟の末っ子で、まだ生きている兄弟が自分を含めて4人おり、しかもそのうち一人は「おとりつぶしの家」のすぐそばにすんでいるので「そうはいっても、あの人死んだらまたしばらくは何度か来るけど?」といったら「そーだねー」といってました。
んでも、こっち側は来ても本当にお寺の墓参りだけで済ましそうなので、冥土の土産にリクエストに応じてきました。突然「ああ、今はあんなのがあるんだ。あそこ行ってみよう!」とか言われたのが一つあって、びっくり。
街というのは50年経っても面影は残るようです。
今から50年後の東京はどうなるかって考えると不思議な気が。え?みんきーは50年後は死んでるって?はいはい、そんなら平等に1000年後くらいを考えてみてください♪
ちなみに今から千年前は平安時代…京都の街はその頃の平安京を土台にしているはずです。
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今日の一言:「金持ちの弁護士は信用できるが、金持ちのセールスマンは信用するな」
日本は「石を投げれば弁護士に当たる」を目指したそうですが、早くも挫折したようです。アメリカドラマだとほんとしょーもないことで訴訟を起こしますね。
そーゆーのに強いと金持ちになるのでしょう。逆に金持ちのセールスマンは詐欺師とあまりかわらないのでしょう。電話でオレオレというと詐欺ですが、売り場で言葉巧みに買わせてしまえばそれは詐欺でないのが不思議。
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本日の画像は、イトーパンの栗蒸しパンです。秋の味覚だそうです。天津甘栗の類は一年中見かけますし、栗もどうせ輸入ものでしょうから「秋の味覚」で購買意欲をそそるのはずるいです。
いや、私が意志が弱くてこんなのに乗せられるのが悪いのでしょうか?どーでもいいですが、美味しくいただきました☆
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