ヴェイル-2

ここから国内線に乗り換え３時間半でデンバーです
国内線で何と、三時間半
大きな国、羨ましい
ブロンコスのデンバーに着いて外に出ると、うん？
・・・家畜の匂いがする
この時初めて成田でお醤油の匂いがすると言う、外国の人達の言葉が解りました


そこからはバスでヴェイルへ向います

着いてみて感じた事は、ホテルは大きく新しくて綺麗
個人所有のロッジが点在している
あちこちでホテル等の建設をしており、これからもっと大きくなりそうでした
ビレッジの標高が2500mとかなり高い

マラソンの練習場所で有名な、あのボールダーに近い
今はまだこじんまりとしており、綺麗でまさに高級リゾート

コンドミニアムもヨーロッパより断然広い
大きなガスオーブンまで付いています
コーヒーメーカーも
勿論、洗濯機に乾燥機も

私の大好きな暖炉も有る


２日目から７日間の滑りまくりがスタート
リフトは６日間で１９２ドル
一番上のサミットの標高が3430m
ヨーロッパと遜色なく、標高差が約1000mあります

この位になると軽い高山病にかかる人達が出て来ます
案の定、奥も含め何人かが軽い頭痛を訴えました
私はどんかんなので、まったく平気
急いで滑り降ります
下に行くと直ぐに直る

真冬の1月、何しろ上は寒い
ヘストラのグローブとSOSのウェアーに感謝です
滑っても滑っても制覇できません
すごいコースばかりで、滑り易いの何の
ビーバークリークのコースが一番気に入りました
毎日何十キロ滑ったか判らない程です

　　　　　　　・・・つづく