- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 青森生まれで京都育ち。 今は横浜です。 スキーとスノーボードの先生もしていました。 ...
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銀座のクラブ-2
2008年01月13日 00:13
2日に書いた銀座のホステスさんの続きです
私の初任給は12万円
でも毎月彼女と話がしたくて通いました
2時間程居ると3万円ですよ、3万円
私が下心無く女の人に興味を持つ何て、初めての経験です
色々とお話をして頂いていて、御茶ノ水の出だと知りました
私の小説に茶水の事が良く出て来るのは、彼女の影響です
なる程、私も一応公立の大学
残念ながら、二浪しても国立に入れ無かった
「どんな話題でも一時間話せる」
“それ位の記憶力が有れば、東大でも入れたのでは?”
と聞いた事が有りました
彼女、何と答えたと思います?
“茶水でも中々なのに、貰い手が完全に居なくなる”
二の句が出ませんでした
しかし、流石の彼女でも不得意の話を見付けたのですよ
察しの良いみなさんの事、もうお分りですよね
そうです、下ネタ、セックスの話が付いて来られないのです
幾ら高級とは言え、ホステスさんが下ネタが駄目?
余計に面白くて、その日ずっとその話
でも、可哀想になり次の時からは一切しませんでした
“今日は、厭らしい話はしないの?”
“この前し過ぎたから”
“ふーん、優しいのね”
と言われたのが、思い出されます
このお店、一度席に着くと女性が交代しません
店を出るまで一緒でした
テーブルに座ると高いからと言って、
カウンターでずっと話してもくれました
ナンバーワンがこんな若造一人に付いてくれる
聞きましたよ
“私なんかにずっと相手をしていて、お店は文句を言わ無い?”
“言わせない
貴方と話していると楽しい
それに、下心が無いから”
その頃から、飲み屋さんでは厭らしい目をしていなかったみたいです
ただし、飲み屋さんでは、ですからね
・・・・つづく
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