あま～い人？！

笑顔で過ごしていますか？

今日の記事は、
「シュガー社員」−。札幌市の社会保険労務士事務所所長、田北百樹子（ゆきこ）さんは、過保護に育てられ自立心に乏しい社員をそう呼ぶ。「甘い＝砂糖」の意味を込めたネーミングだ。きっかけは、労務相談で耳にした人事担当者らの悲鳴だった。

　「繁忙期に残業すると、『なぜ残業させるのか』と親から電話がくる。中小企業では、親が会社に文句をつけてくるのも驚くべきことではないのかもしれません」

　ある機械販売会社に勤める２０代の女性社員は、あまりに仕事の進みが遅く、ミスも多かったため、上司から時間の使い方を注意された。

　「親にさえ叱（しか）られたことがない」

　女性社員は急に怒り出し、翌日から出社しなくなった。

　「本人が辞めたいと言っていますので…」。数日後、会社に電話してきたのは母親だった。「学校を休むのと勘違いしている」（田北さん）。結局、本人からは何の挨拶（あいさつ）もなく、備品の返却や必要な退職手続きは、すべて母親が“代行”した。その姿は、自立した社会人像とはほど遠い。

　こんな事例もある。

　「資格を取るために勉強できるか」と聞かれ、「親に相談します」と答えた▽「娘の労働条件をすべて把握したい」と社外持ち出し禁止の就業規則をほしがる親と、それに従おうとする娘▽仕事で壁にぶつかるたびに、「やりがいがない」「自分に向いていない」と転職を繰り返す４０歳近い男性社員と、そのたびに生活費を援助する母親…。一昨年夏、田北さんが常識外れの社員の言動を「実践マナー講座」としてＤＶＤにまとめると、「社員教育に使いたい」と、地元企業からの問い合わせが殺到した。

　「自分の言うことが何でも通るような家庭環境で育ったからでしょう、権利ばかりを主張し、周りへの配慮に欠ける社員がここ数年増えています」と田北さん。そして、こう“指弾”した。

　「『かわいがる』と『甘やかす』の区別ができない親が多い」

　大手企業の関係者も、“過保護社会”の影を感じ取っている。

　「御社は私をどう育ててくれるのですか」

　人事コンサルタントの田代英治さんは、ここ２、３年、大手企業の採用面接で、学生からそんな質問が続出していることに違和感を抱く。

　「今まで周りから与えられ続けて、自分で道を切り開く経験が不足しているのでしょうか。言われるまでただ待っている受け身の人は確かに増えました」。売り手市場のなか、「内定者に入社してもらう決め手は親あての手紙」（中堅企業）という声までも聞こえてくる。

　がぜん、社員教育の比重は増す。しかし、指導する立場の上司も問題を抱えており、事はすんなりと運ばない。

甘やかされた結果が・・・・・・・



確かに、堪え性のない人は増えていますね。
それと、無駄に残業して自分の懐のみを温める人も多くなっている感じがしてなりません。
資源は、自然界も社会も限りがあります。
自分の食い扶持くらい自分で稼ぎたいものですね。
何時の時代も、稼ぎ頭と穀潰しは居るものですが、後者が極端に増えている様な気がして成りません。
いくら稼いで、いくら貰うのか？
ちゃんと、計算して行動したいですね。
いくら貰えるかは、別問題ですよ。

このままでは、先進国から取り残されてしまうのも時間の問題かも知れませんよ。
学力はそんなに変わらないと思いますが、環境の変化についていけない人が多すぎる。
この世の中、何時も進化しないと生き残っては行けませんからね。
絶滅品種も進化出来なかっただけの話です。
まぁ、人間がそもそも、環境を変えたのですが…。

因みにhero自身は、いつも儲けを出さなければならない部署に配属されています。
助っ人家業というのか、儲け請負人または萬引き受け屋みたいな…。
(^0^;)
新しい部署への配属が10回以上あります。
機材やPCを入れると50回では足りないかも知れませんね。
それなりに、転職（ハンティング）していますが…。
その度に、新しい事を覚えなければならないのです。
しかも、引き継ぐたびにマニュアル作成もしていかなければ成りません。
これがまた、至極大変で手間のかかる作業です。
本当、マニュアル本を作られている方を尊敬しますね。

部署移行のお陰で、UNIX（ワークステーション）、Windows、Macintosh、専用機とオペレーションしました。
結構、始める前は不安で一杯の時もありますが、どうにか成ってきたという自負と、遣りだしたら、周りの雑踏は気にしないというか、どっぷり浸かるというか、持ち前のパワーとプラス思考で乗り切っていますね。
ギリギリス（ギリギリでクリア）って話もあるとかないとか…。
まぁ、偏に就職仕立の会社でマルチ人間の教育をされたのが、そもそもの源流でしょうけれど…。
いくら感謝しても足りないくらいですけどね。
選ばれし者の辛さも解りますが、何よりも選ばれなかった人の事を考えると頑張って結果を出さないと報われない…。
ただ単に、お荷物には成りたくないですからね。

変なプライドだけは、持ち合わしていたりします。

話を戻して、プライベートでも、恋人同士が別れるごとく簡単に離婚する人も居る様ですが、やはり、親に甘やかされて、堪え性が無くなってきているのでしょうかね…。
転々と目的もなく、嫌になったからと転職してしまったり…。

皆さんは、何を感じているのでしょうか？

有り難いコメントに返信します。
11/10　かずさん
スタバですか…。
フルーツ入ったカフェは、飲んだ事がありません。
何時もは、カフェモカかラテですね。
しかも、最近カフェしてませんね。
そう言えば、クリスマスブレンドの豆が期間限定で発売されたようですね。

本日は、以上です。

お相手は、heroでした。