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全てプラスになる…。

2007年11月08日 23:16

お仕事お疲れさまでした。

今日の記事は、
9月10月と気温の高い日が続いたが、11月となるとさすがに秋本番の感じ。紅葉前線も南下が進んでハイキングにピッタリの季節だが、ちょっと気になることがある。近年、森に“吸血鬼”が増えているという。

何のことかと言えば、あのミミズに似た「ヒル」のこと。筆者は3カ月ほど前、千葉房総半島の山中でこんな体験をした。小雨降る登山道を歩いていると、足もとが何だかムズムズする。不審に思いズボンの裾をめくってみると、靴の上、靴下の上、そして膝下あたりに十匹以上のヒルがいるではないか! 必死の形相で取りまくる。しかし、しばらく歩いて再びズボンをめくると、またもや同じ状態になっているのだ。キョえー! 叫びながら再び取りまくる。こんなことを3度も繰り返してやっと森から抜け出したのだが、その後も血がなかなか止まらず、靴下が真っ赤になってしまった。

ヒルは血を吸うとき、血を固まらせない成分と、モルヒネに似た痛みを感じさせない成分を出すという。アブや蚊と違って、食われてもすぐには気がつかないのだ。いわば「静かな吸血鬼」。近年増えている理由などについて、ヤマビル研究会の谷博士に聞いてみた。

「(ヒルが血を吸う)鹿や猪が増えていることに加えて、里山の手入れが悪くなっているためです」
里山とは、人里に接した山地のこと。里山では炭焼きなどため、自然と共存しながら適度な伐採や手入れがなされてきた。近年、過疎化などで手入れが悪くなり、日当たりが悪くうっそうとなって、湿気を好むヒルの生息に都合がよくなっているという。

ハイキングでヒルに食われないためには、肌を露出しないこと。虫除けスプレーも効果がある。谷博士によると、雨や雨上がりの日が特に危険で、沢筋や谷筋など水分の多い所が危ないそうだ。もし食われてしまったらどうすればいいのか。
「虫除けスプレーをかける、塩をかける、タバコの火をあてるなどして、すぐに取って下さい。ダニと違って、無理やり取っても歯が皮膚に残ってしまう心配はありません」
筆者の経験によると、ヒルは吸引力が非常に強くて素手ではなかなか取れない。直接触れるのは気持ちもよくない。スプレーや塩がない時は、タオルで包んで引っ張るといい。
「季節的には6月の梅雨9月秋雨が最も危険です。11月ですか? 気温によります。最低気温が15℃以下になるとヒルは活動が鈍くなります」
被害報告が多いのは神奈川県北西部の丹沢地域など。丹沢に近い八王子アメダスの記録によると、10月後半に最低気温が15℃以上だったのは1日だけ。ひとまず安心してよさそうだ。

ところで、筆者は背中を食われていることに気づかず、ヒルを自宅まで持って帰ってしまった。廊下を這っている血だらけのヒルを見た時は仰天したが、自宅の風呂場などに住み着いてしまう心配はないのか。
「それは心配ないです。例えば畳の上では、数時間でひからびてしまいますから」
ああ、よかった。やっと安心して眠れそうである。

紅葉を見に行く人は取りあえず、肌は露出しない方が良いみたいですね。


本日は、メルマガからです。
「負ける・損する・失敗する」実はこれ、みんなプラスです。
そう言ったら、あなたは否定するでしょうか?物理的にはやはり、マイナスですが、精神的には、すべてプラスです。
無論、わざと負けても、プラスにはなりませんが、精一杯、努力した上での負けは確実に次へのステップになります。

・現代人は、物質価値観ばかりに捉われ、精神的な価値を見忘れがち。これを忘れなければ、勝っても、負けても幸せ。

・物事には必ず二面性があります。一つの面だけに捉われて心を痛めないための考え方の工夫をしましょう。出来る限り。

「一時的にヘコむのはOKです。問題ありません。
      いつまでもへコんでいてはダメ。」

最終的に幸せになれれば、全てのマイナスは過程になるのですよ。
今週もあと少し、頑張りましょう。

お相手は、heroでした。

このデジログへのコメント

  • みお 2007年11月09日 02:20

    私まで背中や下腿が、ぞぅーっとしてきました(*_*)無事でよかったですね(^^;

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