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〈お漏らし体験談〉前編

2026年02月02日 23:11

〈お漏らし体験談〉前編

1《序章》

小学校、最後の夏休み…。

その日は、早朝から猛暑だった。

俺は、急に喉が渇き、冷蔵庫麦茶を3、4杯ほど飲み干す…。

いつもの様に、朝食を済まし、TVゲームファミコン〉に没頭した。

ピンポーン♪

そう、玄関のチャイムが鳴り、友達が二人で唐突に遊びに来た。

早速、一人がトイレに駆け込んだ。

「朝から、モジモジして低学年みたいだな!」

そう、俺は鼻に掛けて笑った。

(自分はトイレが遠いし、オシッコくらい我慢できる…)

と信じ、絨毯に正座し、友達とゲームで盛り上がった。

もう既に、麦茶をガブ飲みした事も忘れ、利尿作用が猛威を振うなど知る由もない…。

そのリビングルームが静かな空気に包まれ、ゲームの音楽が天井に鳴り響いた。


2《過信》

時が無情に過ぎ去り、30分ほど経過する…。

(う、うそ、オシッコしたいかも!でも未だ大丈夫だよな……)

そう、自分に言い聞かした。

お臍の下で、膀胱が音も立てずに爆速で膨らむ傍ら、然りげ無く大丈夫だと思う…。

実は、最近、俺は、学校の帰り道尿意を酷く催し、自宅のトイレに駆け込んだ。

足早に立ちながら真っ白な洋式の便器に放尿すると、僅かな悪戯心で止めに掛かる…。

「はむぅぅーーー!!」

(もう、低学年の頃とは、理由が違うな…)

そのオシッコが見事に止まり、出したり止めたりと自由自在にコントロールが効いた。

チンポには、立派な陰毛が黒々と生え始め、大人と同様に〈失禁〉など有り得ない…。

もし仮にチビッたとしても、咄嗟に止めてトイレに行けば、どうにか間に合うのだから…。

当然、我慢の重ね掛けが効くし、失禁する筈が無いとホッと胸を撫で下ろしては、確信を深めた。

(心が折れない限り大丈夫……)

それはもう、愚かな過信かも知れない…。

日頃、自分が生徒会の役員で、スポーツ万能にして、校内で〈人気者〉と呼ばれる度に誇らしく感じていた。

今は、尿意に酷く恥じらい、ゲームの切りの良いところまで耐えては、トイレに然りげなく行こうと心に決める…。


3《未知の尿意

時刻は、11時を回るか否や…。

俺は、ゲームに夢中で相変わらず絨毯の上に縛られていた。

もう既に、初発尿意から1時間が過ぎ去り、お腹の下が酷く強張り始める…。

又、人気者の意地とプライドに掛け、ズボンの股ぐらを足の踵で押し込んだ。

(この衝動を見られたくない…)

次第に尿意の波が打ち寄せては静まり、平常心を失い始めた。

度々、胸元がブルブルと震える…。

(も、もう少しでゲームが終わる!何とか切の良いところまで…)

そう素足の裏を摺り合わし、余りの恥じらいでトイレの中座を躊躇した。

我が左手で、友達が無言で前屈し、テレビ画面を見詰める…。

もう一人が攻略本を右手で読み上げ、未知のエリアを切望した。

「次は、中ボスが来るよ!」

「お、おぅ!任せとけって…!!」

そう、俺は、額の冷汗が滲み、頬を滴り落ちては、唇をギュッと噛み締めた。

今更、膝の上でコントローラーを握り直し、壁時計を見上げる余裕も無い…。

僅か5分や10分で尿意が急激に増し、膀胱が痛々しい悲鳴を上げた。

(もう、無理だ!トイレに…)

そう、俺は、体を揺すると尿意が微かに和らいだ。

(ま、まだ大丈夫かも知れない…)

と差恥の極みで錯乱しては、胸元に悲痛が込み上げた。

当然、気が動転し、一瞬、一瞬に集中しては、小刻みに震える…。

一重のプライドが自身を激励し、悲しみと怒りが複雑に入り交じり、お臍の下を突き上げた。


4《運命の悪戯》

「ゲ、ゲームオーバーだ!!」

(トッ、トイレに…)

タンポポ君!次はロードランナーしよう…!!ソフトどこ…!??」

この瞬間、パンツの奥が熱く激しく震えた。 

(ヤ、ヤバイ!漏れる……)

と胸中で泣き叫び、足裏の踵にズボン割れ目を押し込んでは、瞳が宙を舞う…。

その場を逃げる如く、背後のソファーに飛び乗り、股座の奥底を角にグイグイ捻じんだ。

(も、もう!立ち上がれない…)

今、仮にチビッたら止まるか否や、オシッコが噴射しそうで天を仰いだ。

目の前で、友達がテレビ画面を見詰め直し、ゲームを組み立てる…。

「つ、次は、タンポポ君の番だから!」

「う、うぅぅ!」

(オッオシッコしたい!はっ…はっ…!!あっぁぁー………)

と、中座を酷く切望し、足の指先がモジモジと震えた。

左手ズボンベージュを遂に握り締める…。

すると、2秒、3秒と尿意が切なく和ぎ、安堵の溜息を零すと、額の汗が首筋に滴り落ちた。

一滴、一滴が素肌をツヤツヤと濡らし、部屋の扉を見詰め直す…。



5《幻覚》

(こっ、この向こうがトイレだ……)

そう、僅か3.4メートルの廊下を駆け抜ければ、天国の瞬間を迎えると確信した。

当然、尿意の波が引いたら背中を丸めて小走りするしか無い…。

(おっ!オシッコパンツに出る筈が無い…)

と、自ら激励し、一粒の唾を呑む度に、泣く泣くチンポの裏筋に全力を込め直した。

もう既に、唾など呑み込みたく無い一心を裏切る如く、喉の奥がカラカラに渇く…。

この一滴が膀胱を無情に刺激し、非凡な光景が瞼の奥に浮んでは消えた。

お臍の下で、膀胱が極限に膨らみ、真っ赤な毛細血管を剥き出しては、オシッコ表面張力の如く揺れ動く…。

その裏筋に、友達の声が鳴り響いた。

「うんうん!これで良いんじゃない…!?」

と二人が然りげ無く背後を振り向いた。

「うっ!うんうーん…!!すっハァーすっうぅぅ………」

今更、友達の背中を睨み、頭の中が真っ白に成り、背筋の悪寒にイケない感覚がゾクゾクと這い上がった。

この12年に渡りお漏らしの経験が一度も無く、自身を信じるばかりか、愚かな見栄と尿意が交互に襲い掛かる…。

先程から心が酷く錯乱し、瞳が宙を舞い、下唇を必死に噛み締めた。

度々、壁時計を見上げると、時刻が11時半を回り、尿意の未知数に危機が迫る…。

それはもう、初発尿意から3時間も経過していた。


6《極限》

(も、もう!ムリだ…)

と、お臍の下を手の平で丸々と撫で回した。

「ええーーーと!このハシゴを掛けて金塊を置いて上手く行くかな…!?」

そう、友達の一人が急に背後を振り向いては、コントローラーを手渡す素振りを見せる…。

「あーーっ!もう、早くぅぅ…!!」

(おっ!オシッコが危ない…)

もう既に、優柔不断な拘りを無心で繰り返しては、トイレタイミングを逃し続けた。

愈々、尿意が暴れ回り、膀胱が痛々しく張り詰めては、お臍の下をキュンキュンと突き上げる…。

(こ、心が折れない限りぃ……)

と、尿意の高鳴りが恋愛胸キュンと似通い、我慢も効く筈だと自身に言い聞かした。

無論、立ち上がる術も無く、錯乱の極みで天井を見上げる…。

又、ズボン内股をソファーの角に捩じ込み、膀胱の奥底を力任せに締め尽くした。

(こっ!こうすれば…!!未だ大丈夫ぅぅ……)

それはもう、尿道を物理的に閉鎖し、玉袋の裏筋が硬直しては、オシッコの水圧を必死に押し戻した。


7《誘惑》

「で!できた!!」

そう、友達が再び振り向き、コントローラーをポンッと手渡した。

(な、なんて!酷いKYなんだ…)

その勢いに圧倒され、尿意が切なく引っ込んだ。

(も、もう我慢するしかない!1、2分でクリアすれば…)

これが、最も危険な判断か、膀胱の奥底に渾身の力を込め直した。

我が体内で〈放尿〉のカウントダウンが密かに始まる…。

「じゃ、じゃあ!!」

(12歳のオモラシなんて見聞きした事もない…)

そう、苦笑いし、般若の形相で友達の中央に正座すると、コントローラーを強く強く抱き締めた。

(はっ、はっ…!!はむぅぅぅーーー……)

この水門だけは、絶対に開けてはイケない…。

両目が宙を舞い、唇を噛み締め、足の裏を擦り合わしては、踵をズボンの割目に押し込んだ。

そう〈玉袋〉の裏筋を圧迫し、持ち上げる如く、全力を込めては、一心を注ぐ…。

(も、もう少しの辛抱だぁぁ……)

一瞬、一瞬が永遠にも感じ、僅か数分に人生の全てを掛けた。

今更、玉袋の上部に膀胱の出口を感じ、筋力を最大限に振り絞る…。

(ふっ!ふんがぁぁぁーーー!!)

これを、オシッコ突破されたら、全てが終わると感じた。

又、水門の筋力を、チンポの力が勝る筈も無く、パンツの奥が熱く激しく震える…。


後編に続く…。

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