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それでは卵巣とキンタマ:キンタマはなぜぶら下がっているのか?

2026年01月07日 16:39

女性の卵巣と、男性のキンタマ生殖の上では相同な器官です。
存在する場所違っていますが、どちらも生殖に必要な細胞すなわち、卵子精子を作る器官です。

ここでもキンタマは卵巣から生まれてくるということになります。

胎児の時には、卵巣も精巣も胎児の体の中の、同じような場所にあります。
キンタマ袋は、大陰唇が閉じてできたことは昨日書きましたが、閉じた袋の中に胎児の体の中にある精巣が落ちてきます。

ですから、男の子が生まれた時には、すでにオチンチンキンタマが見えるのです。

ご存知かと思いますが、キンタマは玉袋の中に入って、股の下にぶらさがっています。
そのため、体温より少し低いことになります。
体温より低いことが、精子を作る上で重要といわれていることは、ご存知と思います。

なぜそれが必要かということは、精子を作る時に、染色体遺伝子の乗り物)を正しく作る過程が、体温(大体37℃)より低い必要があるからですが、面倒な話なので省略します。
簡単に言えば、精子の頭の中に正しい染色体遺伝子)を入れるためには、多くのステップがあり、それぞれの過程が、体温より2~3℃低くないとスムーズかつ正確に進まないからです。

ちなみに、正常な男性が1回の射精で放出する精子の数は、約3億個といわれています。
ところが、精巣の中で作られる精子の数はその4倍すなわち、12億個です。
その差額の9億個は、実は不良品として精巣内で死んでしまうのです。

つまり、精巣内で作られた精子の4分の1しか、生殖卵子との受精)に適したものとして、射精に使われていません。
それでもなおかつ不良品があって、射精されたマンコの中をスムーズに泳いでいけないというような、染色体とは違うレベルの欠陥があるのです。

男が絶頂に達した時に、3億個の精子マンコに放出されますが、卵子の中に入っていけるのは1個だけということはご存知と思います。
3億個の精子が、ヨーイ・ドンで卵子に向かって泳いでいき、女性の輸卵管にある、卵巣から放出された卵子に到達するのですが、卵子に取り憑く(卵子に到着する)精子は数100個といわれています。
実際に、オタマジャクシが何匹も同じ餌に群がっているような写真が撮られています。

イギリスで観たBBCの番組では、排卵時には支給が精子を受け入れるべく、子宮口をパクパクと開いたり閉じたりする場面が放送されていました。
どのようにしてそういう映像を撮影したのかは分かりませんが、感動的ではありました。

そのうちの一つだけが、卵子に中に突き進んで授精が起こるのですが、ここまで頑張って泳いできた数100個の精子のうちの一つだけしか生殖に与れないというのは、生まれる前から1頭のメス(1人の女性)を巡ってオス同士で戦わないといけない、オスに与えられた一番最初の試練のようなもので、身につまされることです。

ちなみに、受精は卵巣の中で起きるのでも、子宮中で起きるのでもありません。
上で述べたように、排卵の時に卵子が卵巣から放出されて、輸卵管まで転がっていき、そこで精子出会い授精が起きます。

受精に成功(性交?)した卵子は、輸卵管の中を転がっていき、子宮に到達し、そこでやっと着床に至ることになります。

女性の命に関わるといわれる子宮妊娠は、輸卵管の中で受精した受精卵が、子宮まで到達せずに卵管中で大きくなってしまい、輸卵管が破裂する現象(疾患)です。
妊娠可能年齢の女性が、セックス後に生理が遅れてかつ、1ヶ月後くらいに強烈な腹痛で医者に駆け込んできたら、まず最初に子宮妊娠を疑うそうです。

今日は、こんな話でした。

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