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「好き」と「依存」Vs「愛」と「依存」

2026年04月17日 15:52

「愛」と「依存」というお題は以前にもあり、その時は意味がよくわかりませんでしたが、「好き」と「依存」という切り口は、「愛」よりもわかりやすいと感じます。

依存とは、何かを「好き・気持ちいい」と感じること(快感・高揚感)が入口となり、それが日常生活に欠かせないものへと変化し、やがて自分の意思では抜け出せなくなる状態です。

欠乏すると社会生活が送れなくなり、それなしでは生きられないと感じるようになるのが依存本質でしょう。

恋愛感情における「好き」に当てはめると、物質的な依存に置き換えるとイメージしやすいです。

アルコール薬物カフェインニコチンなどへの依存は、多くの場合「中毒」と言い換えることができます。

例えばアルコールの場合、「美味しい」と感じて飲み始め、次第に摂取量が増えていきます。飲んでいる間は精神が安定しているのに、体内からアルコールが抜けると強い不安感に襲われ、また飲まずにいられなくなる。
この繰り返しによって最終的にはアルコールなしでは生きられなくなります。

麻薬も同様で、精神に異常をきたし、肉体を蝕み、最終的には死に至ります。

カフェインニコチンはそこまで重篤ではありませんが、摂取量が増え、自分の意思では止められなくなるという構造は同じです。

買い物依存万引き依存も似たようなもので、最初のちょっとした満足感やスリルが入口となり、やがて自分ではコントロールできなくなります。

なお、セックス依存は精神的不安定さが主な原因とされており、単純な快感が入口ではない点で、他の依存とはやや異なります。

では、これを恋愛に当てはめるとどうでしょうか。
「相手が好き」という感情が入口となり、そのうち相手の存在が生きがいになり、さらに進むと「相手がいないと生きていけない」という依存状態に陥ります。

依存からの離脱は、相手が目の前からいなくなることで強制的に完了しますが、その後ほぼ必ずと言っていいほど次の対象を求めることになります。

つまり恋愛依存もまた、自分の意思ではコントロールできない病的な状態なのかもしれません。

その依存が断ち切れない極端なケースがストーカーであり、その究極の形がストーカーによる殺人なのかもしれません。

このウラログへのコメント

  • mi_no 2026年04月17日 18:19

    生きがいや病的になってしまうと戻るに戻れなくなりますね

    不倫もまた一度してしまうとなかなかやっかいなものですね

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