- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
資産運用を証券会社やAIに任せるって良いのか?
2024年01月06日 15:14
よく証券会社の人に「私どもに資産運用を任せて頂きませんか」とよく言われるのですが
どうも彼らは間違えていますね。
資産運用を我々プロに任せてゆったりと人生を送って下さい的な事をコンセプトにしているらしいのですが、自分には全く分かりません。
別にやりたい人がやれば良い事だし、駄目だとも言いませんけどね。
ただ投資は自分で考えて自分の責任で行うもので、人に任せて資産運用するのは資産運用とは言えません。
株や投信の売買をする投資家は、自分の投資技術を持っています。
無論経験がかなり加味されますけどね。
大暴落を何回も味わっていないと、技術の蓄積は出来ません。
自分で運用して暴落相場をかいくぐるとどうなるのでしょうか?
そこからしか自分の投資技術は生まれないのですねー。
それは人生での成功体験と同じです。証券会社やAIに任せると、獲得など出来ない自分の投資技術。
その中身なんて大した事ではありません。でも言うは易く、行うは難しです。
技術は端的に言えば、実行力とリスクヘッジです。
実行力で言いますが、一番最近の暴落相場と言えばコロナショックです。
2020年3月に日経平均16500円の最安値を付けた時です。コロナショック前は24000円程度でしたから
半値とは言えませんがかなりの暴落です。
毎日どんどん株価が下がり続けました。いつ反発するのも全く分かりません。
だから買っては損切の繰り返しでした。特に旅行サイト銘柄をターゲットしましたから
それこそどんどん下げましたねー。
と言う事は買う人はいなくてほとんどが売る人というような状態です。
そこに買い向かう人は馬鹿かっていう感じです。
でもそうしないと底値では買えないのですよ。落ちて来るナイフは掴むなという相場格言があります。
まあこの格言、自分には相場を張っていない人がいう言葉としか思えませんね。
落ちて来るナイフはいつ止まるのか分かっているなら無論正しいでしょう。
でも暴落相場はいつ止まるのかなんてそこに身を置いている人に分るわけありません。
だからチョコ買いしてだめなら損切りを繰り返す事になります。
これって自分で買っていないと底値の感触がつかめないのです。底値がつかめたら本格買いを実行。
あとはもう仕事はありません。見ているだけです。
こういう事を実行出来る人は本当の投資家です。ですが実行出来る人ってほとんどいません。
だから実行力は投資技術に繋がるのです。
無論投資技術はそれだけではありませんが
今回の新NISAで投資に入ってきた人達は、凪相場なら良いですが、暴落相場になると辛いものが見えて来ます。いつかは必ず暴落相場はやって来ます。それが嫌だというなら投資はやらない事です。
このウラログへのコメント
コメントを書く