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中国融資平台の破綻は何時か?

2024年01月24日 22:27

融資平台とは中国地方政府投資部門と言っても良い。
ただこの融資平台は地方インフラ土木建設を受け持っている。
社債を発行し、その社債を一般市民が買う。一般市民に取って融資平台の社債地方政府
後ろについているわけだから、安心して投資できるものと考えている。
しかし後ろ盾となっている地方政府融資平台への支援が危ういのである。
不動産市況がどん底で、土地の使用権の売却がほとんどなくなって来ているからである。
そうなると融資平台は、より融資条件が悪い短期高金利の借入増えて行く。
今年中に返済しなくてはならない借金は140兆円にも及ぶ。
いつ融資平台の破綻が起きても全くおかしくはない。
西側経済圏ならとっくに破綻しているだろう。
もし融資平台が破綻したら、どうなるのだろう。
市民パニックとなり、暴動が起きるだろう。
銀行連鎖倒産するかも知れない。
地方政府も政府としての立場が危うくなる。
正に中国経済が立ち行かなくなってしまう。
でもここは共産党習近平独裁政権だから、民主主義みたいに
皆の総意を得ながら難題を解決して行くわけではない。
中国政府から地方政府を助ける融資(日本で言う公的資金)を一斉に出すだろう。
そして一般市民が被った被害は全て中国政府が弁済という筋書きだが
それでも中国の財政は一気に信用低下、猛烈な高インフレが襲う。という世界が見えてしまう。
ゆえにでもないのだろうが、中国株式市場から資金がどんどん逃げている。
香港、深圳市場は年初から12%も下落、上海市場も8%の下落
翻って日本市場 年初から9%以上も上昇。世界の経済はどんどん変わるのですよ。

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