外食業界地図も変わって来たねー

外食銘柄と言ってもレストラン系から回転寿司、専門店と幅広い。
それを全て網羅しているゼンショーグループなどもありますけどね。
まず回転寿司は従来業界一位だった関西系のF＆LC（スシロー）やくら寿司の業績不振が目立つ。
株価も現状維持がやっと。そこに元気寿司やはま寿司（ゼンショー系）、かっぱ寿司（コロワイド系）
の業績の良さが目立つ。
株価で行けば業績好調な元気寿司5310円、はま寿司(7024円)ゼンショーの株価だが
コロワイド2575円と好調だ。コロワイドは株価は1900円辺りから直近で株価は2500円台に急伸した。
最も株価を上げたのが元気寿司で2倍以上に化けましたねー。
逆にくら寿司は3200円、F＆LCは2859円と株価は現状維持か下落気味。
まともな外食優待を得るには1000株必要だから、資金額から行けばコロワイドがお得か。
かっぱ寿司とかステーキ宮、牛角、甘太郎などが使えて500株でも1万円×2回/年の優待が来るから
費用対効果から見ればコロワイドだね。
レストラン系ではゼンショーの株価が突出して伸びたねー。1000株で12000円×2/年の優待が来るが
使い道が豊富（ココス、久兵衛、はま寿司）だけに直ぐになくなる。ただ必要資金が700万掛かるにしては優待金額が少なすぎですかね。
株式分割をする必要がありますね。まあ株価が上がればホルダーとしては嬉しいのは確かですけどね。
すかいらーくや木曽路はやっとコロナ前の水準に戻って来た。
自分は木曽路の優待は重宝して使っています。食事は高級和食だけあってとても美味いですから。
大戸屋も株価は最近かなり上昇しました。5310円ですからね。ここは独身連中も家族でも
行く機会が多いですから、株主になると重宝しますが、株価は上げ過ぎですかね。
こう見て行くと、外食産業もコロナ禍が終わり、業界地図もかなり変わって来ているのです。