- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢違ってます。還暦過ぎてます。 SEXはおろか、出歩く事も出来ません。 出会えませ...
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現在進行形
2022年07月23日 09:26
倅がオタクで、いろいろ変わった物をネットで購入している。
宅配で家に来る一人が小柴美鈴(仮名)。
帽子を目深に被り、セルの眼鏡にマスク、小柄で細身の体を制服で包んでいる。
僕は知らなかったが、以前から時々家に配達していた、と美鈴自身に聞いた。
オタクの配達は、金額は大したことはないが(いつも代引き)、多い時は週に4回にもなった。
今年になって専業主夫になった俺が受け取るのである。
最初は、お金を払って、ハンコを押し、品物を受け取るだけだったが、次第に言葉を交わすようになるのは、ごく自然な事だった。それが、俺の得意分野のセクハラ風の事だけが他とは違ってるかな。
「すみません、1255円なんですけど、丁度もらえると助かります」
「おつり、ないんだ?」
「はい、すみません」
俺はピッタリに用意して玄関に向かった。
「2000円でお釣りいらないから、俺の言う事きかないか?」
「え~~、そんな安いんですか?」
そんな軽口を交わしながらお金を渡す。
「ハンコか、サインを・・・」
「ペン・・」
美鈴の胸ポケットに差し込んであるペンに手を伸ばす。
「あっ、ちょっと待って・・・」
危険を察知したか、美鈴自らペンを抜き取り、俺に渡した。
「なんだよ、危険と思ったか?」
サインをし、受け取りを渡す。
「はい、危なかったです」
美鈴はニッコリして、商品を俺にくれた。
そんな事が何回かあって…、ある日、
「サイン、お願いします」
すっと俺が手を伸ばしたが、美鈴のストップはかからなかった。
美鈴の顔を見ながらペンを抜き取り、サインをし、ペンを戻そうとすると、美鈴が手を出し、
ペンを受け取った。
「うっかりしてました(笑)」
「変な事しないよ」
「危ない・危ない…(笑)」
そんな事が数回あって、そのうちペンは俺が抜き、戻すようになった。
ペンを抜き差しする時、おっぱいに感じるように圧力をかけているつもりだが、
そのポケットには手帳らしき物が入っているので、感じているのかは判らなかった。
「うちに来たらマスク下げてもいいよ、もう暑いだろ?」
「え~恥ずかしいぃ」
「首から写真ぶら下げてるじゃないか」
「まあ、そうですけど…」
それから彼女は玄関に入るとマスクを外した。
表情の変化が見られるようになった。彼女はよく笑った。
俺の勝口に反応して、
「楽しい時間、ありがとうございます」
とか、言うようになった。
次に狙ったのは反対側の胸ポケットだった。
そっち側には手帳もペンもない。制服の下は多分ブラジャーで、その下は生乳のはず。
その日、俺は右手のボールペンを彼女の何もないポケットに戻した。
もちろん、おっぱいに圧力をかけて。
「えっ…」
美鈴は驚いたように、困惑したように、ほんの少し身体を引いて俺を見た。
そのまま、受け取りの紙切れも、ポケットに捩じ込んだ。
「あぁぁん」
今度は身を捩って、半歩程身体を引いた。
「ごめん、胸に触ったか?」
「もう~触りましたよ」
「悪い、悪い、悪気はなかったけど…」
「なかったけど、何ですか?」
「わざとなんだ(笑)」
「もうぅ~、やっぱり危ないぃ~」
最後は笑いながら帰って行った。
翌日、また美鈴はやって来た。
「どうした、そんな下がってちゃペンが取れないよ」
「そんなこと言って、又触るでしょ」
「アハハ、わかる?」
俺が前に出て、ペンを取り、サインして、ペンを元のポケットに戻す。
「…」
美鈴は無言で、俺の手元を見てる。
受け取りの紙をゆっくり反対のポケットに…。
美鈴は少し身体を引く。腕を伸ばしてポケットの入れた。
そのままポケットの奥に手を差し込んで、こっち側に引き寄せる。
「あっ…」
小さな声が洩れ、美鈴は一歩前に出た。
ポケットの中の手は、美鈴の右の胸を鷲掴みにした。
さて、今日はここまで。
この話は現在進行形です。現在はもう少し進行しています。
倅の注文、彼女の態度如何で、進行は変わるはず。
果たしてどうなることやら・・・。
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