- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢違ってます。還暦過ぎてます。 SEXはおろか、出歩く事も出来ません。 出会えませ...
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現在進行形2
2022年07月26日 11:25
「うっ・・」
胸を鷲掴みされて、美鈴は苦悶の表情を浮かべた。
少し強さを緩めて、そのまま胸を揉んだ。
「や、止めて下さい…」
それでも揉み続けると、身体を引いた。俺の腕がポケットから抜けた。
「もうう~、変な事しないで下さいっ!」
「セクハラで訴える?」
「又したら訴えます、もうぅ、あたりまえですよっ!」
口調は強かったが、少し笑ってるのか、はにかんでるのか、複雑な表情だった。
次の週、その次の週、彼女は来なかった。
そして、次の週、
「久しぶりじゃないか、ずっと待ってるのに」
「そんなことおっしゃられても、配達ありませんでしたもの」
受け取りを済ませ、無難にペンを戻すと、俺は玄関の土間まで、下りた。彼女が慌てて身を引いた。
「ぇっ、なに?」
「胸、触らないよ、訴えるでしょ?」
「はい、ダメです」
俺は、彼女の腕を取って身体を引き寄せた。
外してないマスクの顔が近づいて、俺は彼女にマスク越しにキスをした。
「…」
眼鏡の奥の目が大きく開かれ、彼女は俺の胸を押して、身体を離した。
「これは大丈夫だろ?」
「だ、ダメに決まってます!」
「でも、布に触れただけだよ」
「それは、そうですけど、ダメです…」
彼女が喋ってる途中で又、キスをした。
又、目を丸くし、そして閉じた。俺の胸にかかる手の圧力が弱くなり、
俺は抱きしめながら、マスク越しのキスを続けた。
「配達なくても、顔出してよ」
暫くして、俺は彼女を抱きながら、囁いた。
「え…でもぉ…」
「配達がない時は、後ろの勝手口に来て。俺に顔を見せて」
「え~、そんな~無理ですよぉ~」
彼女が少し下を向く。俺は彼女の顔を上げ、マスクを顎に下げた。
「来て欲しい」
そして、唇を重ね、強く抱きしめた。
続く
かなり現在に近づいて来ましたが、まだ届いていません。
出会ってから、ここまで約4か月、今も進行しています。
このウラログへのコメント
続きが気になる!!
さて、どうなることやら。
とりあえず、まだ現在までに至っていません。でも、もう少しです
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