- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
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趣味は読書、上か下か、右か左か、それとも真ん中か、欲望の満足が幻影であること
2020年11月12日 03:52
最近、少し太り始めて、警戒している。
本当に、明日から食事に注意しようと思って、逆に今日は食べたい物やアルコールなどを、結構買い込んで、宴会のように食べた。
もちろん、一人である。
食べたいと思った物ばかり食べて、ある程度酔ったりしたのだが、何だか満足出来ない。
最近、ずっと感じているのだが、欲望の完全な充足というのは、幻想、幻影なのではないかと思う。
たとえ、満腹になったとしても、何となく虚しい。
何でも好きなものを食べているのにである、
最近、性欲は落ちているが、まだ終わってはいない。
男の場合、射精が頂点だが、性欲か落ちるとは、射精の快感が鈍るのと、そもそも女性のセクシーさに鈍感になることなのではないかと感じている。
最高に気持ち良かったのは、やはり、最初の射精(夢精)の時だろう。
現在は、その頃の快感を夢想して、射精するのだが、絶対にそれは得られない。
そして、その後に必ず訪れる虚無感。
絶頂と虚脱感は、男の場合セットになっていて、逃れられない。
人間の妄想や欲望には、突き詰めれば、どれにも多少の変態性はあると思うが、僕は死ぬなら、僕の脳をセックスしている女性(自分が相手で無くても良い)の脳と回路か何かで繋いで、女性のエクスタシーを体験して死にたいのだ。
それがどんなに気持ち良いのかは、一生感じることが出来ないから。
久しぶりに、とてもおかしなことを考えてしまった。
満足というのは、本能的なものではなくて、理性的なものかもしれない。
ただ、欲望に従っているだけでは、決して得られないのかもしれない。
上を目指しても、低いところで耐えていても、右側、左側どちらへ行っても、どこにも完全な充足点など無くて、結局は中間が良いということになるのかも。
しかも、それで良いと考えて、自分に納得させることである。
中庸が一番分かり易く、実行するのが難しい。
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