- 名前
- 呉春
- 性別
- ♀
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- Sでもあり どMでもあり でも初めは優しく責められたい 痛い汚いはNGです
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
仮面の告白 19
2007年05月16日 17:43
二階の寝室で本を読んでいると、我が家の黒猫ラッキーがノドをゴロゴロ鳴らして擦り寄ってきます。どこか体の一部を私と接しさせたがる甘えん坊・・1歳8ヶ月の由緒正しき元野良猫です。母猫と兄弟とはぐれ、朝の5:00~12:00まで隣の給湯器の下で泣き続けたど根性猫!ご近所の奥さん達が追い出しに掛かっても、線香の煙で燻されても出てきませんでした。どれどれ・・私が
怖くないから・・出てきなさい と声を掛けました。まるで魔法が掛かったように ゴロゴロとノドを鳴らして私の手の中に来たのです。まるで・・貴方を待っていたの・・連れて行ってと言っているようでした
我が家には先住犬の秋田犬がいます まずは相性チェックです
どう?この猫飼ってもいいかな?目の前に猫を出してみました その瞬間 前脚でバチコ~ンと猫を叩き落とし床に踏みつけていました その日以来 夫婦と犬・猫の共同生活が始まりました 今でも犬は1階 猫は二階と住み分けています 階段を挟んだ睨みあいはまだまだ続きそうです
生後50日ほどで500グラム位だったラッキー・・拾った晩に夫婦共々パチンコで10万円オーバーを記録!付いた名前がラッキーなのです。今では鳴き方で ご飯 トイレの掃除 遊ぼう が判ります 猫の可愛らしさは犬とは又違い・・鳴き方や仕草は甘えた上手 見習うべき点が多いと感心しています 今は毎晩 私の肩口で寝んねする可愛い仕草に・・ヨチヨチと赤ちゃん言葉で話しかける自分が・・気持ち悪い
昔付き合っていた男性と猫が原因で別れた事がありました。彼がメス猫を飼っていて、この猫が嫉妬深い奴でした 彼の自宅で帰りを待っていて、この猫に襲われました 思い切り脚を爪で引っ掻かれ流血騒ぎです 猫の爪は鋭く又痛い・・ヒドイ状態でした
彼が帰って来て・・発情期だからきを付けろ と言っただろう・・レモンを塗っとけば治るよ!
その一言にぶち切れ・・始発を待って帰ってきました。猫に恋路を邪魔されたのは私位でしょうか・・?
その彼は水商売の男性であるスナックのオーナーでした その業界では有名人で、店はゴキブリが出そうな汚さです 深夜になるとノーカット・AVが流れるのでも有名 自宅にはビデオの山 よく暇つぶしに見ていました
知り合ったキッカケは親友のAが酔っ払い、二人でTAXIに乗せた直後 店に戻って飲み直したのが始まり・・お店の閉店を待ち彼のマンションへ行きました
私が30歳前後の話です まだ性の喜びが今一つ判っていなかった頃・・彼とのSEXは心身共にリラックスさせてくれた幸せなものでした。クンニだけで逝くという感覚を覚えたのも彼でした 指は一切使わず 舌だけで逝かせてくれました
そしてフェラチオを仕込まれたのも彼だったかも・・初めから嫌悪感など無かったかも・・夢中でしたね
ちょうどバブルの頃で彼の店が地上げにあい、華やかなビルに移転する前の絶頂期の半年間です その後・・風の便りで新店が軌道に乗らず、常連も離れて行った事を知りました。電気代が勿体無い と蝋燭の明かりで営業していた・・なんて話を聞くと嫌になります
自分が係わった男性が落ちぶれる話は聞きたく有りません
その後 そのビル自体が潰れ、いったい何処に行ったのか行方知れずです 私が一番派手に遊んでいた時期でもありました 私もバブルに踊った一人かもしれません
このウラログへのコメント
コメントを書く