- 名前
- さみくらうす
- 性別
- ♂
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎朝の朝勃ちに悩まされてます(笑) 遅漏とも相まってよく驚かれます( ̄▽ ̄;)
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43歳の過ち その41
2018年10月10日 04:40
離婚できるのなら、いや、離婚させてくれるのならどんな条件でも呑もう。
その先にある自由が得られるのなら、何だって構わない。
でも、たった一つだけ、僕はヨメに願い出た。
彼女の家庭は壊さないで欲しい。
彼女には今後一切接触を持たないで欲しい。
と、
こんな時にだけは、ヨメの性格が役に立つ。
いつも面倒くさがりでちょっとした交渉事でも全部僕に押し付けてくるから。
あれやこれやまくしたてれば、きっとヨメは面倒になって
「あーもう、勝手にすれば!」
ってなるだろう。
そうなったら、勝手にさせてもらうさ(笑)
それとヨメには友達が少なくて、いろいろ相談する相手もいないから、変な知恵をつけられずに済む。
若干ヨメに有利な条件を出せばきっとスムーズに事が決まって、彼女を巻き込まずに済む。
まだローンが残っているマイホームのこと、
その他もろもろの財産関係、
子供の養育費やその期間、
ヨメへの慰謝料の額、、、
すべてを取り決め、離婚の日取りも決めた。
僕が出ていくまでの準備期間を含めて、来月の末までにすべてを終わらせる。
さて、そうなったら部屋探しと職探しだ。
アパートは彼女の家とサロンの中間地点にあるアパートを借りることにしよう。
仕事は、深夜便のコンビに配送の面接を受けた。
面接当日に二つ返事でいつでも来てほしいと言ってくれた。
夜働いて昼に部屋に居れば、彼女も寄り易いだろう。。。
だいたいのことは決まった。
これで、晴れて僕らは二月一日に「本当の赤の他人」になれるんだ。
このことを彼女にも報告した。
でも、彼女は僕に
「絶対に別れちゃダメだよ!石にかじりついてでも謝って謝って、謝り抜いて離婚だけは避けないとダメだよ!!!」
と懇願してきた。
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