デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

ボクのココロを灼いたハグ(裏

2024年12月31日 05:18

まず初めに、詳しく書き過ぎるとあのひとに迷惑をかけるかもなので。。。
 
また、これは過去ウラログの「43歳のゲス不倫」の一部を抜粋、再構成したモノです。。。
 
 


ボクのココロを灼いたハグ(裏
 
とても真面目なひと
そして目立つ事が嫌い
まるで行動的な委員長
困り笑いしながら
黙々とフォローしていく副委員長タイプ
 
多分ボクは幼くて
周りを引っ掻き回すばかりだった
ボクはひらめきを押し通してたまに成功する
スポーツ万能のポンコツ天才
あのひとはすべてをコツコツと積み上げる
長距離ランナー型の大人しい優等生
 
ボクはずっと嫌われていたと思っていた
あのひとに直接怒られた事はないけど
困った顔でボクを見ていたのは
良く覚えているから
 
そんなあのひととは
42歳の初恋ココロ壊れてしまった時に
SNSで再会した
 
あのひとは良く覚えていた
ボクが飛び抜けて色が白いこと
小学校水泳選抜の中で
もの凄く目を引いたそうだ
 
元々陸上選抜のボクは
体力に任せて補欠に滑り込んだだけ
当時好きだった娘や過去好きだったあの娘たちの水着姿を見たくて
 
そんなあのひととの再会から
恋は始まった
 
色々積み重ねてやっと訪れた
初めて過ごす夜

軽い食事とアルコールのあと
キスから始まって
たわわな胸や触り心地のいい
少し大きめのお尻へと
 
盛り上がり切る前に
一緒にお風呂に入ろうと
お互いに肌を見せたその瞬間
あなたは胸に飛び込んで来た
好き好き好きぃぃぃい!!
 
まるで今までせき止めていた想いが
自然と口から出たような
泣き声のような
叫び声のような
でも
そんなに大きくもない
優しくも強い声
 
あなたを抱きしめようと
両手を広げかけていたボクは
そのままの格好で固まったまま
ハグされていた

ココロから溢れ出た
優しくも激しいコトバ
貫かれたボクのココロ
その時からあのひとのモノ
 
ボクはいつも愛に飢えていた
誰かが愛を与えてくれるなら
その愛をボクの中で
何倍にもして返してあげる

その晩ボクは
寝る暇も惜しんであのひとを愛した
萎む事も果てる事もなく
5時間近くあのひとを貫き続けた
 
ふと気づくとあのひとは
虚ろな目をして譫言のように
ボクの名を呼び続けていた
その口と下の口からは
涎と蜜を垂れ流して
 
やり過ぎた
ボクは失神寸前のあのひとを
一度正気に戻した後寝かしつけた
 
ボクも軽く目を閉じたが
滾るカラダは収まらなくて
二時間もしないうちに
あのひとのカラダに触れていた
 
軽く触れたり
優しくキスしたり
そうしているうちに
また蜜が溢れてきたのがわかった
 
まだ夢うつつのあなたを貫くと
電気が走ったような
快感に歪んだあなたの
首筋キスをした
 
あなたはボクを抱きしめて
足を絡ませ
より奥へ挿入促す
そこからまた数時間
今度は少し抑えめに
あのひとをイカせ続けた
 
家族にお土産を買わなくちゃと
早めにチェックアウトする直前まで
ずっと繋がり続けて
最後に名残惜しそうなキスをした
 
その夜の事全て忘れられないが
その中でもひときわ
あのハグが忘れられない
 
あんな真面目なあなたが
壊れたように抱きついて来た
そのココロにボクのココロ
灼かれてしまったのだから

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

さみくらうす

  • メールを送信する
<2024年12月>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31