- 名前
- 無着
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- SM調教歴20年。 羞恥調教、緊縛、快楽責めを好むS男性。 性格は温厚なので痛い系や...
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女子大生 Y その1
2018年07月17日 23:47
今日は先日、調教したYについて話そうと思う。
Yは私のブログを読んでメールを送ってきた二十歳の女子大生だ。
最初に送られてきたのが、とても淡白なメールだったので、私は「どうせ冷やかしだろう」と思った。
と言うのは本気で調教を体験したいと思っているM女のほとんどが、それなりに自分の想いを書いて送って来る事が多いからだ。
それと比べるとYのメールはあまりにも短かった。
「本当に興味があるから、お話してください」とだけ書いたメールだった。
ただ、私は例え、冷やかしと思っていても必ずメールは返すようにしている。
それが礼儀だし、無視するより、無視される方が気が楽だ。
そこで私はこんなメールを送ってみた。
「私は冷やかしなら相手はしないよ。
再度、尋ねるが本当に体験調教に興味を持っているのかな?」
そうするとYからは「はい」と言うメールが帰ってきた。
そこで、私はまずは「隅々まで、ブログを読みなさい。私がどんな考えで、どんな事をするかが何となくわかるはずだ」
と返信した。
すると二日後、今度は「一度会っていただけませんか?」と言うメール。
正直、私はここでも彼女を疑った。
調教に興味を持っていても、いきなり「会ってほしい」と言ってくる女性は非常に少ない。
ほとんどが「体験してみたい」と言う気持ちを持っていても、同時に大きな不安を持っているものだ。
その為にメールでのやり取りや通話で、その不安を取り除いてやらなければ、中々行動できない。
それはとても自然な事だと思う。
だが、Yの場合は違った。
いきなり「会いたい」と言ってきたのだ。
もちろん、私のブログを読んで会いたいと言うわけだから、とても嬉しい気持ちもある。
だが、同時に警戒心が湧いたのも事実だ。
女性が「いきなり「会いたい」と言われると怖い」と言うが、その気持ちが良く分かる。
私でさえこんな気持ちになるのだから。
少なからず、警戒心を持ちながら、当日を迎える。
車で待ち合わせ場所に向かっていると、Yから「こんな服装をしています」のメールと共に画像が送られてきた。
待ち合わせ場所に着くと、既にYは待っていた。
暑いこの季節に良く似合うボーダーのシャツに、デニムのミニスカート。
撮影を望まなかったので、その容姿を見せる事ができないのが残念だが、目がクリっとしたとても可愛い女性だ。
まさか、この子が今からSM調教を受けるとは誰も想像すらしないだろう。
私は窓を開けて、車に乗り込むように促した。
少し恥ずかしがりながら、車に乗るY。
私は車を走らしながら、簡単な挨拶をした後、まずは私に調教を依頼するまでの経緯を尋ねた。
Yが自分のM性に何となく気が付いたのは高校生の時。
通学中に痴漢に遭った時だ。
頭では「気持ち悪い」「怖い」と感じているのに、実はそれとは違うもう一人の自分がいる事に気が付いたと言う。
「イヤなのに興奮してしまった」とYは俯きながら話してくれた。
その時に、自分のM性に何となく気が付いたと言う。
ただ、決定的に自分のM性を自覚したのは、元カレとのSEXがきっかけらしい。
彼氏はとても優しい男性らしく、いつもYを気遣い、Yが恥ずかしがるそぶりを見せると「ごめん」と言って、それ以上進まない。
また、Yはとても敏感で、性感帯を愛撫されると「ビクッ」と身体を震わせて反応する。
この反応を見せると元カレはやはり愛撫を止めてしまう。
その為に、Yはいつも欲求不満を感じていたようだ。
そんな事を感じていた時に私のブログを見てくれたようだ。
そして、私に連絡を送ってきたと言うのだ。
ここまで、話しを聞いて、私は自分の警戒心が全くの取り越し苦労であるとやっと理解した。
ただ、そうと分かれば、Yの悩みを解決してやらねばならない。
そこからは、YのM性について少し掘り下げてみた。
私
「なるほど、Yが自分のM性を自覚している事はわかった」
「ちなみに私のブログは読んだよね」
「読んでみて、どう思った?何か印象に残るような事はあったかな?」
Y
「はい・・・・読んでいくうちに苛められたいと思いました・・・」」
私
「そうか、苛められたいと思ったか」
「じゃ少しイメージしてご覧」
「Yは目を閉じて立たされている、私はソファで座ってその姿をじっくり鑑賞している」
「こんな状況になったら、Yはどんな気持ちになる」
Y
「とてもドキドキします・・・」
私
「そうか、そのドキドキは嫌なドキドキか?」
Y
「いいえ、イヤじゃなくて、興奮すると思います」
私
「なるほど、興奮するんだな」
こんな会話を何度か繰り返し、Yの願望や妄想を掘り下げていきます。
するとYが言うように「苛められたい」願望を持っている事がはっきりと分かりました。
そこで私は
「なるほど、Yが想像している事が分かったよ」
「じゃ、今からそれを体験してみるか?」と尋ねてやった。
するとYは俯きながら「はい・・」と返事した。
「そうか、じゃ、今から、Yは私の所有物として扱われる事になるが、それで良いんだな?」
と再度、念を押すとYは「はい・・・」と答えた。
その返事を確認し、私はホテルへと車を走らせた。
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