- 名前
- 無着
- 性別
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- 年齢
- 60歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- SM調教歴20年。 羞恥調教、緊縛、快楽責めを好むS男性。 性格は温厚なので痛い系や...
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言葉責め
2018年07月07日 00:37
調教の中で最も奥が深い調教がこの言葉責めだと私は思っている。
文字通り、言葉を使いM女を責めていく調教だ。
羞恥調教はもちろん、被虐調教、屈服調教など、あらゆる調教に必須のスキルだ。
言葉がM女に与える影響はこちらが考えている以上に大きい。
相手の心に響く言葉責めであれば、それだけで絶頂に導く事もできる。
場の空気を感じ、M女の心理を読み、言葉を操る。
そうして、相手の心や脳の中に徐々に入りこんでいくのだ。
同じ意味を持つ言葉でも単語が変われば、全く違う影響を与える。
同じ単語でも、口調を変えれば、全く違う影響を与える。
同じ口調でも、タイミングを変えれば、全く違う影響を与える。
ただ、卑猥な言葉を発すれば良いのではない。
場の空気に合わない卑猥な言葉の羅列では、逆に相手は白けてしまう。
つまり、その場の雰囲気に合わせて言葉を操る為のセンスが必要なのだ。
センスは選択肢の数と選択する能力から生まれる。
どれだけ、選択する能力が高くても、選択肢が10しかなければ、その場に合わせる事は難しい。
また、どれだけ選択肢が多くても、選ぶ能力が無ければ、その場に合わせる事は難しい。
つまり、センスを磨くには選択肢を増やし、選ぶ能力を磨く事が必要になる。
そういう意味では言葉責めを磨く為にはまず、多くの言葉を知る必要がある。
まず、言葉を知らなければ、M女を責める事はできない。
その為には、活字に親しみ、人と会話する事が必要になる。
「たかがSMの為に」と思うかもしれない。
だが、SMとはそういう物だ。
ちなみに今までの解説とは矛盾するかもしれないが、静寂は高度な言葉責めの一つである事を付け加えておきたい。
あえて、無駄な言葉を発さず、ただ、無言で責める。
その方が効果的にM女を責めれる状況が存在する。
こんな時は沈黙に負けて、言葉を発してはいけない。
ただし、この状態がずっと続く事はない。
必要なタイミングを逃さず、相手の羞恥心を煽る一言を与えなければならない。
いずれにしても、私は数ある調教の中で最も奥が深い調教が言葉責めだと思っている。
私などはまだまだ、ひよっこで、いつも「言葉責めを磨きたい」と考えている。
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